こんにちは。DO-Lifeライターの田中です。
今回ご紹介するのは幕別町忠類にあるお菓子屋さん『まる』。
シフォンケーキやスコーン、クッキーなど焼き菓子を中心に販売しています。
忠類道の駅から車で1分。
ブルーの外観が目を引きます。



焼き菓子は日持ちも良く、お土産にもピッタリなので私もよく購入します!でもいつも同じお店で購入してしまうので、十勝に焼き菓子店ができるのはすごく嬉しいです。なぜお店をオープンしようと思ったのか、商品はどんなところにこだわっているのかなど、いろいろお話を伺いたいと思っています。
「やりたいことをやる」と決めて、忠類でお店をオープン
お話を伺ったのは、店主の小室ゆかりさん。小室さんは生まれも育ちも幕別町忠類。高校を卒業後は札幌市の洋菓子専門学校へ進学して、お菓子作りの知識と技術を学びました。


昔からお菓子作りは好きだったのですか?

子どものころからケーキや焼き菓子を作っていて、生地が上手に膨らまなかったりといろいろ失敗はしましたが、お菓子作りはとても楽しくて好きでした。高校を卒業後は札幌市でケーキ屋やパン屋では製造を、カフェでは接客などいろいろな職種の経験を積んでいきました。

製造や接客などいろいろな職種に就いたのは、もとからお店をオープンしたいという思いがあったからですか?

自分のお店を持ちたいと思ったのは、コロナ禍にたくさんの人が亡くなるニュースを見て、やりたいことをやらないで終わりたくないと思ったのがきっかけです。それまではいつか自分のお店を持てたらいいなあと思っていた程度でしたが、コロナをきっかけに今やらないとダメだと思いました。

子育ても落ち着いてきたので、今ならできると思って忠類に戻り、物件を探すところからスタートしました。

札幌市でお店をオープンする選択肢はなかったのですか?

自分のお店を持ちたいと思ったタイミングで実家の酪農を夫が継いだので忠類へUターンしたんです。なので、札幌ではなく忠類でお店を構えました。

小室さんの実家は忠類で酪農を営んでおり、小室さんは朝に酪農の仕事をしてお店に出勤しています。

忠類に戻ってきて、お店をオープンさせるまで大変だったことは何ですか?

物件を探すのが一番大変でした。知り合いにいい物件がないか尋ねて紹介してもらったのがここの物件です。立地もよく、一目で気に入りました。もともとこの物件は喫茶店だったのですが、子どものころから見ていた建物だったので不思議と安心感もありました。

ブルーの外観がとても目立って素敵ですが、店舗づくりでこだわったポイントはありますか?

ポップでカラフルな色が好きなので、シンプルでモダンなイメージではなく、なるべく明るい色を中心に内装や外装を作りました。お店に入ると、お客様が明るい気持ちになってもらえたらいいなと思っています。


内装も明るく、かわいいお菓子がたくさん並んでいるので、お店にいるだけでもテンションが上がっちゃいます。
素材と食感にこだわった、やさしい味わいのお菓子
シフォンケーキは全部で8種類。通常商品のほかに季節限定商品もあります。
シフォンケーキのほかにも焼き菓子が並んでいます。




おすすめの商品を教えてください。

中札内村産の卵と米粉、きび砂糖で作ったシフォンケーキがおすすめです。シフォンケーキは子どものころから作っていたので、自分の強みでもあります。


今回は米粉シフォンケーキ(300円)、キャラメルシフォンケーキ(350円)、レモンヨーグルトシフォンケーキ(350円)を購入させていただきました。


米粉シフォンケーキはしっとりとしていて、すごくおいしいです。甘さもちょうどいいのが嬉しいです。キャラメルはほどよい苦さがいいアクセントになっていて、とても食べやすい!甘いものが苦手な方にもおすすめです。ヨーグルトレモンはレモンの酸味が爽やか!さっぱりとした後味なので、夏にぴったりのシフォンケーキです。

焼き菓子のこだわりポイントを教えてください!

年齢を問わず楽しめるように食感にこだわっています。特にご年配の方や小さなお子様が食べやすいように工夫してお菓子を作っています。
左からプレーンスコーン(300円)、塩キャラメルスコーン(350円)


さくほろ食感がたまらないスコーン。ほどよい甘さで紅茶やコーヒーとの相性も抜群です。ザクザク感がクセになる塩キャラメルスコーン。塩味とキャラメルの甘さのバランスがとてもいいです。

今後挑戦したいお菓子はありますか?

ドライフルーツを使ったり、野菜をペーストして生地に練り込んだりと、いろいろな食材を使ったお菓子作りに挑戦したいと思っております。

新作のスイーツも楽しみです!最後に、これからのビジョンを教えてください。

地域の方はもちろん、遠方からも足を運んでもらえるようなお店にしていきたいと思っています。また食べたいなと思っていただけるお菓子をこれからも作り続けていきます。
「また食べたい」と思ってもらえるお菓子を作り続けたいという小室さん。これからどんな新作が登場するのか、楽しみです。忠類を訪れた際には、ぜひ『まる』に立ち寄ってみてくださいね。
まる
住所:中川郡幕別町忠類白銀町213-7
営業時間:11:00~15:00
定休日:水曜、土曜、日曜



































