こんにちは!釧路トヨタ本社所属のおおちゃんです。
今回はタイヤに関する情報をお知らせします。
車の中でもタイヤという部品は人でたとえるなら足です。
車本体のメンテナンスがしっかりされていてもタイヤ自体にダメージがあると事故を招く原因になってしまいます。
安全に車を使用するためにも日頃からの点検が重要です。
チェックするのはタイヤのスリップサイン
車のタイヤにはスリップサインがついています。
タイヤの寿命を示すサインのようなものです。
スリップサインがどこにあるかというと・・・
このようにタイヤの側面に△のマークが入っていると思います。
△があるところにスリップサインがあります。ここをチェックします。
目視で確認!交換のサイン
スリップサインを見つけたら次に見て確認して欲しいのがタイヤの溝の深さです。
写真のように新品のタイヤは溝が深いですが、
寿命が近いタイヤは・・・
このように、溝とスリップサインが同じ高さになっているのが分かります。
そして、さらにひどいとこうなります・・・。
完全に溝がなくなっているのが分かります。
普通自動車の場合、写真のように溝が1.6mm以下になったら交換のサインです!
スリップサインはタイヤ1個につき4〜9個あるのですが、
1つでも1.6mm以下になっていたら交換しましょう!
・・・大事なことなのでもう1度言います。
1つでも1.6mm以下になっていたら交換しましょう!
交換しないと大変なことに・・・!
スリップサインが出ている状態で車に乗ると、
ブレーキが効きにくくなり、事故を起こす可能性があります。
それだけではなく、整備不良として罰則が科せられる可能性もあります。
減点2点、罰金9,000円(普通車の場合)
そして、車検に通らないなんてことも・・・。
乗る人も、車も大切にして欲しいのでタイヤのスリップサインは乗る前に確認を!
ひとつでもすり減っていたら交換をお願いします。
釧路トヨタの社員が記者として、くるまやくらしを通じて感じた道東エリアの魅力を伝えるWebマガジン「DO-Life」