こんにちは、クレイン鳥取大通店の池内です。
お陰様で、当店舗もリニューアルから1周年を迎えることができました。最近は特に、子育て世代の皆様に喜んでいただけるようなイベントを開催してきたのですが、そこで出会った方から「今まで電車の便がいいところにいたので、車にほとんど乗ってこなかった」「子育て中の人に合う車ってどれなんだろう」という話を聞くことがあるんです。
そこで今回は、車の購入について検討中の2人のママにご参加いただき、子育てに便利な車としてシエンタとエスクァイアを、その理由や機能を交えながら紹介させていただきました! その様子をご紹介します。
選定させていただいたのは、同じくママである私、そして本社の正田です。果たしてご満足いただけるのでしょうか…?
今回ご参加いただいたお二人のご紹介
マミさん(30代・東京都出身・3歳と0歳、共に男の子のママ)
2018年に埼玉から、旦那様の実家がある釧路に移住。免許を持っていなかったので、撮影当時は免許取得のため自動車教習所に通学されていました。
旦那様がステーションワゴンを所有されていますが、ご自身の運転スキルなどを考え、子育てしやすく、また事故の起こりにくい車に関心があり、今回参加してくださいました。
ユウコさん(30代・東京都出身・2歳の女の子のママ・妊娠中)
旦那様の転勤で札幌から釧路へやってきたママさんです。撮影当時、2人目のお子さんを妊娠されていました。
現在SUVを所有されていますが、10年戦士ということで買い替えを検討中とのこと。家族が増えるということもあり、スライドドアの車も視野に入れているそうです。
シエンタとエスクァイアってこんな車
今回お二人に紹介させていただいたのは、どちらもスライドドアの『シエンタ』と『エスクァイア』です。
シエンタは子どもが乗り降りしやすいよう、乗り込み口が低く設計されている他、社内でも着替えやすいゆとりある室内高など、ファミリーにオススメの要素がいっぱいの車です。
値段も比較的お値ごろなので、手に届きやすいというのもシエンタのいいところ。
私も実は、シエンタを候補のひとつに入れています。
一方エスクァイアは、ワンランク上のミニバンとして幅広い層に人気の高い車です。シエンタと同じく低床設計という点はもちろん、高級感のあるデザインや広々とした室内、荷物をたっぷり詰め込めるバックドア開口部などが魅力となっています。
子育て世代にオススメな理由1:低床で子どもが乗り降りしやすい
ひとつめのオススメポイントは、乗り込み口の床から地面までの高さが比較的低いこと。子どもが自分で乗り降りできるようになると、この高さが結構重要なんです。
私はエスクァイアに乗っています。5歳の子どもがいますが、低床なので毎回乗り降りがラクにできて助かっています。
シエンタも乗り込みやすいですよ。実際に乗ってみてください。
2歳のうちの子もラクに乗れますね!
私は同じく低床のポルテに乗っています。うちの子は3歳頃から自分で乗り込んでます。
あと、チャイルドシートに子どもを乗せやすいというのもあります。高いと乗せにくいんですよね。
うちの子はまだ小さいので、乗せやすいのはありがたいですね。あと、子どもが二人いるので上の子が自分で乗ってくれると助かります。
地面からの高さがあると、親が子どもを抱えて車に乗せないといけないから大変なんですよね。買い物で荷物があると、もっと大変なので、子どもが乗り降りしやすい低床設計の車はオススメです。
子育て世代にオススメな理由2:便利で安全なスライドドア
現在SUVの車をお持ちのユウコさんは、スライドドアの利便性について気になっている様子。
スライドドアって、実際子育て世代に便利だと思いますか? 私と夫の好みとしてはSUVがいいなっていうのはあるんです。でもまわりからはよく「スライドが楽」って聞くので、ちょっと迷ってて…。
私は子どもが生まれてからずっとスライドドアの車なんですけど、片側はスライドドア1枚で入口が広いので乗せやすいですね。
へ〜、お子さんが自分で開けるんですか?
そうですそうです。あと、取っ手のボタンを押すだけでドアが開くので、力のない娘でも開けやすいみたいです。
おお〜! でも運転中、子どもが勝手に開けたりしませんか?
チャイルドロックを掛けておけば大丈夫ですよ。
また車種によっては、スライドドアが完全に閉まる前にロックの予約ができる「パワースライドドア予約ロック機能」という機能が付いているものも。
私の車にも付いていますが、締め忘れがなく安心です。子育て世代には便利だと思いますよ。
車種によってはこの機能が付いていない車もあるので、購入の際には営業の方と相談していただいたほうがいいと思います。
また釧路の場合は風が強いので、子どもが勢いよくドアを開けて隣の車に当たるドアパンチを防ぐこともできますよ。ただ、閉まるのが遅いので、寒い日は風の吹き込む時間が長いというのがデメリット。どちらがいいか、ご自身の優先順位の高さで決めてみてくださいね。
子育て世代にオススメな理由3:広々バックドアで荷物が積みやすい
子育てによくあるその他の悩みとし、荷物が比較的多いというのが挙げられます。その点このふたつはバックドアの幅が広いので、ベビーカーを乗せやすいのが特徴です。
お子さんを載せるのであれば、ベビーカーを積んでどれくらい余裕があるのかはチェックしておいたほういいですね。ご自宅で使用しているものによってサイズや折りたたんだ時の形が異なるので、実際に使用されているものを乗せてみるのがいいと思います。
シエンタって小さく見えるんですけど、ベビーカーも乗りますか?
トランク部分にベビーカーは問題なく積めますね。まだ結構余裕があるので、他の荷物とかも積めますよ。
後部座席も広いですね。これなら荷物を乗せたり、乗り降りしたりっていうのも楽そう。
子育て世代にオススメな理由4:車の安全サポート機能が充実
「子どもが乗っている車で、もし事故が起きたら…」「運転の際に小さな子どもを巻き込んでしまわないか心配…」など、車の安全について不安を抱いている方は少なくないのでは? また、これまで電車やバスだけで生活できる場所に住んでいた人が釧路に引っ越してきて、急に車の運転の必要性に迫られた…なんてパターンも、よく耳にします。
撮影当時、普通運転免許を取得中だったマミさんも、そんな不安を持つ親の一人。そのため車の安全サポート機能に高い関心を持っていらっしゃいました。
バスの便とか色々考えると、やっぱり車は運転できないと困るなと思っていて…。でもここまで結構葛藤したんです。やっぱり怖いな、でも取らないと困るなとか…
なので、こういう機能があったら不安を少し軽減できるっていうのがあれば教えてほしいなと。
シエンタとエスクァイアには、それぞれ「Toyota Safety Sense」という、安全に運転するためのいろいろなサポート機能が付いています。今回はその中でも、よく知られている「ぶつからないをサポート」についてご紹介しました。
「ぶつからないをサポート」とは、自動ブレーキとパーキングサポートブレーキによって追突事故や接触事故の被害軽減を図るための機能です。トヨタ自動車調べでは、なんと追突事故を約9割低減できたそうです。
ただ、これだけでは車は完全には止まりません。今出ている速度から50kmほど減速するものなので、例えば80km出ている車の場合、30kmになるっていうことなんです。
あと、自動ブレーキが効いても、その後2〜3秒後には動き出します。あくまで「被害軽減」が目的なので、ご自身でもしっかり運転操作することが大切です。
やっぱり最後は自分の目でしっかり確かめないとダメなんですね。
そうですね、あと、パノラミックビューモニターという、車を真上から見下ろす感じの映像がモニターに出る機能もありますが、あれも結局はカメラの映像をつなぎ合わせたものなので、完全に安全というわけではないです。
あと、ちょっと機能は違うんですが、もう一つ気になることがあって。バックモニターなんですけど、やっぱりあったほうがいいですか?
私は付けていませんが、やっぱりバックモニターは便利という声が多いですね。死角がなくなるっていう意味ではとてもいい機能だと思うので、バックが怖いのであれば付けて損はないと思いますよ。
なるほど。じゃあこうした機能を活用しながら、でも最終的には目視でしっかり確認することが大切なんですね。
ええ。目視と合わせて活用することで防げる事故も多いはずです。運転に自信のない方はこうした機能をうまく活用しながら安全運転を心掛けていただくのがいいと思います。
最終判断は試乗してみてから
ここまで、子育て世代にオススメしたいポイントをご紹介してまいりましたが、最後は営業担当者に話を聞いて、さらに実際に試乗してみて自分に合うかどうか体感してもらうのが一番だと思います。
三角窓の見え方など、実際に乗ってみて、ご自身で体感しないとわからないことも結構あるんですよ。
確かに三角窓って車によって見え方が全然変わりますよね。機能もパンフレット見てるだけじゃ正直分からないところが多いです。
事前にご予約いただければご希望のお車もご用意可能です。もちろん具体的に車が決まっていない方も、今回のように「子育て中なんですけど…」と気軽に相談いただければ、いつでもお話をお伺いします。ぜひみなさんでお気軽にご来店ください!
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