こんにちは! DO-Life特派員マウラです。
大規模リニューアルOPENした池田町の『ワイン城』のご紹介、後編です!!
前編はこちらから
今回は屋上から見える景色でスタート。360度パノラマの景色を眺めながらのんびりしたいですね。
地下には熟成室と秘密のBAR。
さて。前編では1Fと2F部分、割と一般人に馴染みやすいメインになる場所をご紹介しましたが、後編では『ワイン城』のディープな魅力についても触れたいと思います。いや、むしろワイン通の方にはこちらがメインなのでしょう。
地下熟成室にお邪魔しました。
以前もこの施設はありましたが、樽など新しくなったものもあり前より少し明るい印象。
マウラよりもっともっと先輩なワインも穏やかに眠っています。
なんとこんな所に、、、
BARができていました!!!
歴史を経ていないと出せない空間の落ち着きと、新しいBARの美しきコラボ。時系列が歪む感覚がなんとも言えない時間です。
前編で記念撮影した大樽と同じ大きさのものが、、、(↓これ)
縦に分断され天井にこれまた美しい造形を成しています。
超映えスポットー!!!!!!
マウラは「取材」という腕力でお邪魔させていただきましたがこちらは前編でもお伝えした「ワイン城ツアー」の方のための特別な場所。ツアー参加者は1Fのブランデー蒸留室のBARと同様こちらでワインを試飲できます。
これは人気のツアーになりそう。早くツアーが開始になると良いですね。こまめにチェックです!!
4Fレストラン・フードカウンターはお気軽に。
地上へ戻り、続きましては4Fのレストラン・フードカウンターへ。
とても広くて開放的。手前のカウチ風ソファはレストランを利用しない方もドリンクやカフェメニューを飲食できるスペース。ソフトクリームを試食させていただきましたが「濃厚系」で美味しかったです。バニラ以外にも醸造用葡萄果汁の入ったソフトクリームもあるそう。まさに『ワイン城』でしか食べられない味です。
カウンターからも池田町や山脈が望めます。
奥はレストラン。
メニューはこちら。
「地元の方にも気軽に利用してほしい」との想いから、様々な価格帯のメニューがあります。
ここで料理長の仁科さんにお話を伺うことに。
仁科さんはなぜ『ワイン城』でレストランをやろうと思ったんですか?
ホテルや調理師学校などで働いていましたが、いつかは自分の料理を表現して、お客様からどんな反応がいただけるか挑戦したいと思っていたんです。今回『ワイン城』のリニューアルを機にそのチャンスをいただけました。
レストランの特徴を教えてください。
ワインと合う、というのは大前提です。ただ町民にも愛されるレストランにもしたいので割と両極端な理想ではあるんですけど、ランチとコースのメニューを変えたりして工夫しています。
固定のメニューはありますが、地元の食材を使いながら季節によって変えていくので何度来ていただいても飽きないメニューを提供していきます。
仁科さんにも車についてお聞きします。
突然ですが仁科さん。車は何に乗られていますか?
車はレガシィアウトバックに乗っています。もともとランクルに乗っていて次もランクルを購入したいと思っていましたが子供を乗せるには不便で諦めました。冬場の北海道で埋まりたくないと思い、冬に強い車を探し、かつ子供も乗りやすいという理由でレガシィアウトバックを選びました。
新しくなった『ワイン城』。
葡萄の畑も広くなりました。こちらも映えスポットです。
以前も数回訪れたことはありましたが、リニューアルを機によりワインを深掘りできる施設になったと感じました。実は日本のワイナリーの中でも先駆的な存在で歴史ある『ワイン城』。十勝の大きな誇りとしてこれから数十年、数百年この地に残っていくことでしょう。
知ることで楽しさも増えますので、遠慮せずにスタッフの方に声をかけてみてくださいね。
いけだワイン城
TEL 0155787850
営業時間 9:00-17:00(レストランは土曜日のみ20:00まで)
ホームページ いけだワイン城
facebookページ いけだワイン城
住所 北海道中川郡池田町清見83番地