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北海道では最初で最古の灯台を見に行こう。納沙布岬ってこんなところ!

2017.2.10

年末年始休業期間中、とても天気の良い日があったので友知海岸から納沙布方面へドライブをしてきました。
すると友知海岸を走行中、壮大な景色を発見!

釧路トヨタ ドライフ

当時、強風で地面の雪が舞い、とても車からは出られそうにないほどの寒さでしたが写真に残しておきたいと思ったので車外に出て撮りました。

こちらの記事↓にも載せているのですが、過去にはこんな景色を写真に収めています。

ここはどこ・・・?いつもと違う景色に思わず車を停め、あたりを見回してしまった

鳴海の車窓から。〜春国岱 海と夕焼けが織りなす景色〜

このように僕は自分がいいと思った景色はどんな状況でも必ず撮っています。

一番早く日の出が見られる納沙布岬

僕がドライブをしに行った納沙布方面ですが、ここには納沙布岬があります。
納沙布岬は根室の端っこにあり、一番東に位置しています。そのため、北海道で一番早く日の出を迎える場所でもあります。

初日の出もいち早く見られることから元旦には「納沙布岬初日詣」という新年を迎えるイベントが行われています。
僕が覚えている範囲ですが、このイベントには3回ほど行ったことがあります。
日の出を見るために良い場所をとるには最低でも午前5時ごろには納沙布岬に着かないといけません。それぐらい多くの人が訪れています。

北海道最古の灯台が健在

納沙布岬には灯台もあるのですが、これが北海道最古の灯台らしいです。
なんと「日本の灯台50選」にも選ばれています。

釧路トヨタ ドライフ

納沙布岬と水晶島(北方領土である歯舞諸島のひとつ)の間にある珸瑶瑁水道(ごようまいすいどう)には暗礁浅瀬が多く、航海の難所として恐れられていたため、早急に灯台の建設を求められていたとされています。

そのため、数多くの灯台を手がけており「灯台の父」と呼ばれていたリチャード・ヘンリー・ブラントンによって明治5年に建設されました。


当時は八角形の木造式の灯台で、北海道の洋式灯台としては初めてのものでした。

その後、昭和5年に現在のコンクリート製の灯台に改築されました。
建設から100年以上たった今もなお、灯台として使用されており、歴史を感じます。

ボリューム満点の昼食

ドライブの帰りに少し遅めの昼食をとりました。
年越しそばを食べようということで、根室港の近くにある「そば処ひより」という、そば屋さんに寄りました。このお店は2年くらい前から行っており、ちょっとした行きつけのお店になりつつあります。

この日はかけそばの天丼セットを頂きました。

釧路トヨタ ドライフ

天丼セットだと、だいたいセットの天丼はメインのそばより小さいイメージがありますが…このお店はセットの天丼もかけそばと同じぐらいの大きさです。
それなのに値段は1300円。ボリュームがある割にはかなり手ごろな価格だと思います。
美味しいのでもう1セット食べたいぐらいでした!

根室に来た時は、海産物やご当地料理のエスカロップだけでなく、このお店も是非お勧めできるので立ち寄ってみてください!!

■納沙布岬
住所: 北海道根室市納沙布

■そば処ひより
住所:北海道根室市本町5丁目4
電話番号:0153-27-1788
営業時間:11:00~15:00 / 17:00~20:00
定休日:火曜日
URL:http://hiyori-soba.com/


釧路トヨタの社員が記者として、くるまやくらしを通じて感じた道東エリアの魅力を伝えるWebマガジン「DO-Life

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