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クルマのことを楽しく学ぼう!釧路トヨタの『 子どもクルマがっこう』開校だよ!

2018.12.17

こんにちは!クレイン鳥取大通店の池内です。
最近車を運転していると、娘からこのような質問が出てきます。

 ママ―! (シフトレバーを指しながら)これってなーに? 
 ママ―! どうしてガソリン入れに行くのー?? 

池内

 わーーー! ちょっと待って〜!
(最近の質問は難題が多いぞーーー!! )

この年頃の子どもたちは車への興味がいっぱいなんでしょうね。そんな話を、同じ年代のこどもを持つ本社の正田や同僚たちに話したところ、ものすごく共感してもらいました (笑)。

曲がりなりにも車を売っている私たち。できれば子どもの疑問にも丁寧に答えてあげたい…ということで、お店でこんなことをしてみました。

釧路トヨタの『子どもクルマがっこう』開校!

いつかはやりたいね、とスタッフで話していたので、この度自分たちの子どもだけで試験的にやってみることにしました。子どもが興味のありそうなこと、普段よく質問してくることをみんなで相談して内容を決定。

子どもたちはみんな顔見知りですが…うまく行くだろうか、みんな盛り上がってくれるだろうか、逆に何にも答えてくれなかったらどうしよう…と、かなり緊張しながら当日を迎えました。

子どもたち入場! …と思ったら…

今回は私の職場であるクレイン鳥取大通店のショールームで行うことに。

こんな感じで、子どもたちが座る場所を用意しました。

ドキドキしながら子どもたちを待っていると…来ました! 

※個人情報保護のため子どもたちの顔がイラストになっております。ご了承ください。

子どもたち「こんにちはーーーー!!!!! 」元気よく挨拶してくれました…と思ったら! 

「わーーーーーーーー!!! 車の形のすべり台だーー!! 」

と、キッズルームに一目散に向かっていきます! 

「そっちじゃなーーーーーい!!! 」と必死に追いかける私…そ、想定内ですよ、これくらい…。

その後、ここで遊びたい〜とごね始める子どもたち。お菓子とミニカーを使って、なんとか席に座らせました。

こうしてようやく釧路トヨタの『子どもクルマがっこう』がスタート。まずはみんなの車に対する興味を知るために、何をどこまで知っているのか聞いてみました。

まずは各メーカーのロゴを見せることに。

一番年上の男の子はほぼ全部答えられました! すごい! 続いて車の写真を見せて、ママが乗っている車はどれか当ててもらうことに。

これはみんな大正解! パパの車までしっかり当ててました。さすがトヨタ社員の子どもたちです(笑)

でもその後再び…

「わーーーーーーーー!!!  」

自主解散して再びキッズルームで遊びまくる子どもたち…

待って〜! まだ終わってないから〜! 

クルマを見ながらクルマを知ろう!

再び子どもたちを席につかせたところで、続いては「展示しているクルマに触れてみよう! 」 ということで、ショールームにあるC-HRを体験してもらうことに。

実際の車を使っての説明はさすがにテンションMAXに…なるかと思いきや…

「かっこい〜…」

親の手を握りながら、意外とじっくり眺めていました。思ったより静かだな〜…と思ったのもつかの間、ドアを開けたらテンションMAXになってました^^;

そうですよね、こうやって運転席や助手席にジュニアシートなしで乗ることって、この年の子どもはありませんもんね。喜ぶ姿に、つい顔がほころぶ親たち。

…が、また…

「ドア閉めて〜! 私たちだけで乗るの〜! 」

…ここでは実際にクルマに触れてもらいながら、部位の名称やその役割を簡単に説明しました。

なぜウィンカーをつけないといけないのか。

タイヤとホイールはどれ? お兄ちゃんに、ホイールがどれなのか教えてもらいました。

ほかのみんなも真剣に聞いてくれています。我が家の場合、普段クルマを見ながらこんな話をすることはほとんどありませんが、やっぱりいろいろ気になっていたんですね。

とっても大切! 交通ルールクイズ

その後は交通ルールのお話に移りました。みんな保育園に通っているので、少しは交通ルールのお勉強をしているはず…ということで、絵を見せてクイズを出すことに。

まずは信号のクイズから! これは渡ってもいい?

ここはお兄ちゃん、お姉ちゃんたちが声を揃えて回答!

「だめー! 」とすぐに答えてくれました。

他にもトヨジカの絵を使い、横断歩道や道路に出るときの注意事項などを学んでもらいました。みんな〇×クイズ、頑張ってましたよー。

おもてなしします! ショールームのお仕事体験

本当はこのあと質問コーナーを設けていたんですが、子どもたちが意外と楽しんで? くれたので時間が押し押しに。 ということで、今回の目玉である「職業体験」へと移ることにしました。

これは私たちショールームスタッフが毎日行っているお仕事の一部を、子どもたちにやってもらおうというコーナーです。

まず、気分をあげるために(もうすでに出来上がっていましたが)、この日のために用意した、大きな蝶ネクタイをつけてもらうことに(実際私達はつけていませんよ)。

これで準備ばっちり!

今回はお客様にカタログを渡して、簡単なクルマの説明などちょっとしたセリフを用意していたのですが…

気がついたときには、みんな自分がおすすめしたいクルマのカタログを持っていました^^;

でも、一人ひとり好みが違っていたり、かぶった時は譲り合ったり…それぞれの成長と個性が感じられ、またも親ほっこり^^*…してたのもつかの間。

お客様役の私に対して、「いらっしゃいませー!! 」と走り寄る子どもたち。「停電の時に役に立つ車を知りたいんですけども」という私の言葉を聞くやいなや…

「これです!」

「これです!!これです!!!これです!!!!」

池内

わーーー! ちょっと待って〜!

「これですこれですこれです!!!!!」

追い出されました(笑)。みんな営業が上手です^^; うちのお店で働かないかな???
子供が落ち着いたところで、用意していたストーリーに戻します。

池内

停電の時に役に立つ車を知りたいんですけども。

お兄ちゃん

それならこれがおすすめです!

池内

これはなんというクルマですか?

お兄ちゃん
池内

これはどんな車なのか聞かせてください。

お兄ちゃん

これは電気をためられるので停電の時に使えます!!!!

親一同「おおーーーー!!! 」

実は芦野店の小林課長、北海道胆振東部地震の際に愛車のエスティマ ハイブリッドで自家発電を行っていて、かなり助かったそうです。PHVではありませんが、その話も改めてDo-Lifeで紹介してくれるそうなので、ぜひご期待ください! 

無事終了! いつか皆さんのお子さんも…

バタバタながら、笑顔であふれた釧路トヨタの『子どもクルマがっこう』。最後は修了証を渡しておしまいです。

最初はどうなることかとハラハラドキドキでしたが、子供たちが盛り上げてくれたことで、楽しく終えることができました。なにより親も、子どもの成長が感じられてほっこり^^* 今日のこと、少しでも覚えててくれたらうれしいな。

いつかこのイベントを、地域の皆様に向けても実施してみたいと思っております。皆さんのお子さんたちが車のことで何か質問してきたら、お気軽にご連絡を! ぜひ相談に乗りますよー♪

【番外編】修了後、子どもたちはずっとずっと心待ちにしていたキッズルームでわいわいがやがやみんなで遊んでました。

柗本よ、これも花嫁修業だ。がんばれ。

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