どこのスーパーに行っても置いてあるあのカイワレのような風貌。
だけど名前に豆ってついている…。豆なの?なんだろう?と、ずっと気になっていましたが、どう使ったらいいのかわからず、ずっと手が出ずにいました。
ある日、同じショールームの山口さんにいろいろ教えてもらったので、使い始めてみました。
なんにでも合う!万能な豆苗
いつもはこんなものを作っています。
①卵と炒めてみる
②ナムルにしちゃえ
豆苗を15秒くらいさっと茹でたら、塩昆布、白ごま、鶏ガラスープの素少々、ごま油を和えます。
これだけで完成!
③豚肉で巻いてみる
作り方はこちら。
<用意するもの>
・豚バラ肉
・豆苗(半分に切ります)
・もやし
(私はこれににんじんの細切りも加えます)
・しょうゆ 大さじ1
・鶏ガラスープの素 小さじ1/2
・白ごま 多め
・ラー油 小さじ1/2
(うちの娘も食べるので、私はラー油ではなくてごま油にしています)
<作り方>
①野菜たちを豚バラで巻いてレンジで5分ほどチンする
②合わせたたれを①にかける
簡単だけど、これがうまいんです!!
豆苗は何にでもあいますし、うちの娘も食べます。
いつもこのレシピを繰り返しています。そろそろ違うものを作ってみようとレシピを探しているのですが、だいたい豚バラとコラボか、炒め物に使われるか、ナムルにされるレシピばかりなので今度、新たな試みとしてサラダに入れてみようかと思っています。
見た目に反して栄養価がすごい!
料理に使いやすいことに加え、栄養価も高いのが豆苗の魅力です。
豆苗50gで女性が1食分で摂らなければならないビタミンKを十分に摂れ、ビタミンA、葉酸、ビタミンCも7割以上を摂れるそうです。見た目はひょろっとしていますが、頼りになる野菜です!
さらに、βカロテンとビタミンCが小松菜とほぼ同等で、タンパク質・ビタミンB1・ビタミンB2・ビタミンB6を小松菜より2割以上多く含んでいるとのこと。
「豆」と「緑色葉物野菜」の両方を合わせ持つ野菜なので、栄養のバランスがいいのも魅力です。
特に女性には嬉しいことが!!
老化を防ぐ抗酸化作用がたっぷり含まれているため、アンチエイジングにいいんです!
シミやそばかすを防ぎ、血行を良くして顔色が良くなるそう…まさに私にぴったり!!!
(ちなみに私の今年の目標は今あるシミを薄くすることです…)
豆苗研究会というサイトがあるのですが、ここに詳しい情報が載っています。
http://www.murakamifarm.com/myouken/
そして、豆苗研究会がやっているブログを見てみると豆苗を使ったレシピが載っているので購入後も参考になるのではないでしょうか。
http://www.murakamifarm.com/myouken/blog/
最近のブログには「オイルしゃぶしゃぶ」「日本酒しゃぶしゃぶ」など、ちょっと変わったレシピが載っていて気になります。
切っても蘇る豆苗
豆苗は切ったあとも水につけておくと家庭で栽培ができます。だいたい芽が伸びてから7日~10日程度で収穫ができるそうです。1回で終わりじゃなくて再生するなんてコスパがいい!
私の性格上、生やしてそのままにする。という可能性があるので、あえて試していませんが…。
豆苗は年中価格が変わらず安いのにボリュームがあるので、今では買い出しをするときに1袋は必ず買っています。教えてくれた山口さんに感謝です。
安くておいしくて栄養もばっちりの豆苗、皆さんもぜひ使ってみてくださいー!
釧路トヨタの社員が記者として、くるまやくらしを通じて感じた道東エリアの魅力を伝えるWebマガジン「DO-Life」