こんにちは!いつも元気なホッケー女子、石田です。
今回は釧路湿原マラソン密着取材第二弾!2017年大会に参加したマラソンチーム「Kushiro Runners」の練習に参加してきました!
私も練習に参加させていただきましたが、果たして走りきれたのか…
結果はぜひその目で確かめてみてください。
参加チーム「Kushiro Runners」の皆さんにインタビュー!
今回練習にお邪魔させていただいたのは、「Kushiro Runners」というマラソンチームです。
すいません。ど真ん中で出しゃばっちゃってます。
Kushiro Runnersとは?
Kushiro Runnersは体を動かすのが好きな人たちが集まってできたチームで、現在は20人程度で活動しています!
練習は毎週土日に運動公園で行っているそうで、走るときはだいたい8人とのこと。
3月にある白糠町ロードレース大会でシーズンインし、年間約10大会出場するそうです。 そんなにマラソン大会があったのかと驚きです。
いざ練習に参加!
この日はみんなで10キロ程度走るとのこと。
アイスホッケー現役の私は、たまにしか長い距離を走らないので、走る前から気が遠くなりました
説明を伺うと、3キロちょっとの距離を3周するとのこと。 なので「まずは1周だけ!」と思って、一緒にスタートしました。
みなさん自分でタイムを測って調節していらっしゃいます。
意識の仕方が違うなと感じました。
はじめに「1周目はアップみたいなもんだ」と聞いていましたが、確かに私も余裕でした。その時までは…。
ラスト一周で悲劇が…
ラスト1周は自分のペースで走るとのこと。
みなさんが普段どれくらいの速さで走っているのか気になった私は、3周目も参加することにしましたが…
めちゃくちゃ速い!! 私の姿なんて見えません。
こんなに速いんですか。
もう必死で走りますが全然追いつかない。
結果…
途中でおいて行かれました。
みなさん、ダッシュじゃないですか。
なんでそんな余裕そうに走ってるの~~!!!!!!
走り方のフォームが綺麗。 ぜひ参考にしたい。
そしてやっとゴール。
つら。
他のチームメイトがゴールするのをみんなで待ちます。
声を掛け合って励ましているところをみると、仲良くて楽しそうなチームだと感じました。
実際に一緒に走ってみて、和気あいあいとした感じで走るので、練習も苦ではなかったです。
そんなKushiro Runnersのみなさんに、湿原マラソンのことを聞いてみると、やっぱり釧路は走りやすい気候だそうです。
湿原マラソンで体を慣らして、北海道マラソンや別海の大会に出場するそうですが、釧路の気候が走りやすくて、地方の大会だと暑くて弱いんだと語っていらっしゃいました。
走ることって個人競技だと思っていましたが、Kushiro Runnersのみなさんを見ていると、みんなで走っている、戦っている感じがして、団体競技なんだなと感じました。
初期メンバーの美藤さんは「メンバーの笑顔を見れることが一番うれしいこと」だと語ってくださいました。
本当に素敵です。
マラソンを始めたいなと思っている方はぜひKushiro Runnersに入会してみてはいかがでしょうか!初心者も大歓迎とのことです。
最後に
今回Kushiro Runnersに密着させていただいて近距離で選手の方々を拝見し、改めて思った以上にマラソンは迫力のある競技だということ、そして走り続けることのすごさを実感しました。
私にとって30キロは未知の領域で、とても走りたいとは思いませんが、素人ながら、たくさんの自然に囲まれながら、適度な気温で走れるこの環境は素晴らしいんだなと感じました。
釧路に普段住んでいると、なかなか気づかないことかもしれません。
釧路湿原マラソンは名前の通り、釧路の大湿原を感じられるマラソン大会になっています。
気になる方はぜひ一度参加してみてくださいね。
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