こんにちは! DO-Life特派員マウラです。これからはコロナと上手に向き合っていく時代に突入。そんな中、
過去、取材でお邪魔したあのお店や人は今どうしてるのかな。これからどうしていくのかな。
と思い、近況を伺いました。
畑の真ん中カフェ『野島さんち』。採れた野菜も店頭で出す予定です!!
まずは直接的な打撃を受けているであろう飲食店。去年初冬にお伺いした畑の真ん中カフェ『野島さんち』。
農家さんが営む、食材の美味しさを生かしたお料理のカフェでした。
コロナでの影響は何かありましたかー?
平日のお客様の流れがほとんどなくなりましたね。週末は少しずつお客様もいらしてくださるようになってきました。
お店として何か変わったこと、変えたことってありますか?
ソーシャルディスタンスを意識して小上がり席以外は並び座りに変更しましたし、換気のため常に窓を開けています。
テイクアウトとかはやってたりするんですか?
既存のメニューはテイクアウト可能です!!ただ気温が高い時はテイクアウトできないメニューも出てきますね。
農場で収穫した野菜も順次店頭販売していく予定です。
十勝の美味しい食材で作られたフードのテイクアウトと新鮮なお野菜いかがですか?
ファームレストラン野島さんち
営業時間 11:00〜17:00(14:00からはカフェタイム)
定休日 毎週木曜日(不定休あり)
TEL 0155-67-2880
Facebook ファームレストラン野島さんち
住所 北海道河西郡中札内村新生199-4
アーティストと市民の交流の場『GALLERY+SAKAN MINT CAFE』の今。
続きまして、十勝でも珍しい本格的なギャラリーを併設しているカフェ『ミントカフェ』。
本場ウイーンの味を再現したザッハトルテが印象深いお店でした。
アーティストと市民が気軽に交流できるカフェでしたが、今はどんな感じなのでしょう。
コロナによって何か変わったこと、変えられた事ってありますか?
マスクでお客様対応してますよー。カウンターは一つ置きで着席いただいたりボックス席も隣との距離を離したり、店内には消毒剤を設置しています。
テイクアウトなどはされてますか?
ドリンクのみテイクアウトできます!!
ギャラリーの方は通常通り展示しているのでしょうか。
はい。ギャラリーは変わらずアーティストさんの作品が展示されているので、観に来てください!!
展示は変わらず、と聞いてちょっとだけホッとしました。「アート」って人の心を癒したり落ち着かせたりする効果があると言われています。
こんな時だからこそ心穏やかにアートに触れる時間も必要ですね。
Gallery+sakan ミントカフェ
営業時間 11:00〜19:30
定休日 月曜日
TEL 0155-67-4039
Facebook Gallery+sakan ミントカフェ
住所 北海道帯広市大通南6丁目14-1
感染リスクの低い『KOYA.lab』でゴールデンウィークにできなかったレジャーを。
観光に関する事業はどうなっているのだろう、と移動式タイニーハウス事業を営む『KOYA.lab』の岡崎さんにもお話を伺いました。
コロナの影響はありますかー?
越境自粛が呼びかけられているので管外のお客様数が減り、なかなかに厳しい状況ですね。
何かコロナ対策とかってされてますか?
お客様退出後には必ず除菌作業と換気を行っています。また次の日にはご予約を入れないようにしています。
現在は十勝管外の方はなかなか利用しずらいと思うのですが、その分地元の人に利用していただけるようサービスがあるそうですね。
通常価格86,000円(税込)ですが今は55,000円(税込)とお安くなっています。
大自然の中にポツンとありますので感染のリスクは非常に低くて安心ですし、遠くにいけないファミリーのレジャーとしてはとてもオススメです。どうぞ手ぶらでお越しください。十勝管外の方にも早く来られるようになってほしいですね。
落ち着く居室スペースに、
普段はなかなかできない焚き火。
遠くに行けないこんな時期だから今こそ地域の魅力を再確認しませんか?
ゴールデンウィークにどこにも行けなかったお子様へのプレゼントに移動式タイニーハウスでの時間はいかがですか?
KOYA.lab
TEL 0156-30-4315
料金 限定プラン(こちらで指定した場所となります)1棟55,000円(税込)/大人4名様+お子様2名程度まで、夕食・朝食付き
※大人数プランや各種オプションもございます。お気軽にお問い合わせください。
ホームページ KOYA.lab
Facebook 株式会社 KOYA.lab
住所 北海道中川郡本別町勇足71番地9
DO-Life はこれからも道東地方の事業者を応援していきます。
少しずつ日常を取り戻しつつある日本。商売とはなんなのか、十勝管外、北海道外、国外。外へ外へと視点を移してきたことが正しかったのか。そんなことを考えさせられる大きな過渡期。それでも私たちは今できることで前に進むしかありません。
DO-Life ではこれからも、過去お邪魔したお店のその後を取材していくことで、ささやかではありますが十勝の事業者様を応援したいと思います。