こんにちは。DO-Life特派員マウラです。
十勝でモザイクランプなるものを作れると知って、早速制作体験させてもらうことにしました！！
トルコランプと同じパーツでできる世界にひとつだけのモザイクランプ。
お伺いしたのは『ガラス工房ポンテ』さん。
可愛いこちらが入り口。
入り口からお店への通路。なんだかノスタルジック。ここはハンドメイド体験や作家さんの作品が販売されている複合施設。この施設の名称は「ブリエ」さん。ここの一角に今回お邪魔する『ポンテ』さんがあります。
カフェもありました。
外観で想像していたより広々していてなんだか落ち着く。
今回教えていただく金子さん。
『ポンテ』さんではモザイクランプの他にとんぼ玉やガラスエッチング、スノードーム作りなどの制作体験ができるそう。
制作体験の中で何が一番人気ですか？
やはりモザイクランプが人気ですね。ステンドグラスのように決められたパーツではなく自分で組み合わせて作れる自由度がありますし、お子様でも作れるのでハードルが低いのが人気の理由なんだと思います。
こちらがモザイクランプ。
元はトルコの伝統工芸「トルコランプ」なのだそう。パーツもトルコランプと同じものを使用。
トルコランプは高額で手が出ない、という人が買われたり自作されたりしますね。
モザイク系のデザイン大好き！！楽しみ！！
早速制作スタート！！
これらのパーツを組み合わせてお好きなデザインにしていただきます。
猫ちゃんのパーツなんかも人気です。
パーツを組み合わせた柄の例。一番上の雪の結晶のような模様は「永遠の輝き」というトルコ伝統の柄なんだそう。
デビアスのCMを思い出してしまった（´-`）.｡oO
（↑年代バレバレ）。
名前にツボったので「永遠の輝き」柄をメインにすることに。
本体に糊付けしてしまうと時間をかけられないのでまずは平面にパーツを並べてデザインを決めましょう。
大人っぽいのを作りたい！！
ということでパーツの中でも一番地味目な色をチョイス。
↓どれも同じ色に見えますが中心部は光を透過するとくすんだローズピンクに。周りを茶色いパーツで囲んでみました。
まさに黙々。
周りにはなんとなくトルコっぽい（？）グリーンを配置。
うん！！いい感じだ！！
と思って最後まで進めましたが、、、いざ光を透過してみると茶色の部分はほぼオレンジ色に、グリーンは黄緑色っぽく見えることが判明。
ここでちゃぶ台返し。ローズピンク以外のパーツを全て取り除き、「永遠の輝き」部分は全てローズピンク一色にすることに。
このブルーは一見目立つけど光を透過するとほぼ透明に。これでデザイン完成。
数えきれないくらいモザイクランプ体験をされた人がいますが、一つのモチーフを1色にした人は初めてです（笑）
いよいよ本体に貼り付け。まずは糊を付けます。
ここからは大体30分ほどでパーツを貼り付けないと糊が固まって付きにくくなってしまいます。
気持ちは焦るけど丁寧に均等に貼り付けていきます。
体験する人ってお子様が多かったりするんですか？
夏休み、冬休みの工作で親子さんで来られる方ももちろん多いですけど、コロナ前は観光客でお友達同士で体験される方も多くいましたし、カップルで体験される方もいますよ。
これ。いろんなパターンでまた作りたくなります。
そうですね。トルコランプが好きな方は自分のお好きなデザインで2個3個作られる方もいます。
皆さんにお聞きしてますが、金子さんはなんの車に乗ってますか？
日産のセレナに乗っています。後ろの席がフルフラットになって荷物を載せられるのが良いです。あとは子供が小さいころなどはスライドドアがとても役に立ちました。
そうこうしている間にパーツ貼り付けが終わりました。
隙間は透明ビーズで埋めました。ビーズも様々な色がありました。
ランプになった時どんな感じになるのか楽しみ！！
糊が乾くまで数日こちらでお預かりしますのでお待ちくださいね。
約一週間後にいただいたのがこちら。
すごく綺麗。
下や壁に映り込む光が色とりどり。
スタンドは取り外せるので100円ショップのLEDミニライトを入れてもまた雰囲気が変わります。
キャンドルホルダーではないので火気使用はできません。
次はド派手なタイプのも作りたい！！
1名様から体験できるそうなので感染が気になる方も安心です。カラフルなモザイクランプは光を通すと幻想的で、一つあるだけでお部屋の雰囲気もガラッと変えてくれます。間接照明としていくつも飾ればエキゾチックな空間にもなります。
皆さんもお気に入りの光、創ってみませんか？
ガラス工房 ポンテ
営業時間 10:00～19:00（日曜日のみ9：00オープン）
定休日 不定休
TEL 0155-66-9227
ホームページ ガラス工房ポンテHP
フェイスブックページ ガラス工房ポンテFBページ
住所 帯広市東1条南18丁目1-3 （体験.lab&Cafeブリエ内）
