皆様、「クマヤキ」ってご存知ですか？

おそらく初耳の人はこう感じるのではないでしょうか？
まるでクマを丸ごと焼いているかのような名前なので名前だけ聞くと、ジビエかなと。

 
ちなみにクマヤキにはヒグマ、シロクマ、生クマと種類があるのです。

…ヒグマにシロクマ。
種類で分けられているとリアルな姿を想像してしまうのではないでしょうか…。
ますます醸し出されるジビエのような雰囲気。
特に生クマって…そもそもクマは生食できないはずなのでどういうこと？と思う人もいるかもしれませんね。

クマヤキの正体

噂のクマヤキは阿寒湖畔から坂を下って車で15分程度の場所にある道の駅 あいおいで売っています。


ここで購入できるクマヤキの正体がこれです！

例えるなら、おやきの熊バージョンとでも言いましょうか。
とにかく見た目がとても可愛い。
よく見ると目や口、手や足先まで作りが細かいです。

 ちなみに左が生クマ、右がシロクマです。
生クマの中にはあんこと生クリームが入っています。
シロクマの生地にはタピオカが練りこまれていて、もっちりしています。中にはあんこが入っています。
どちらもおいしいです！これはおススメです！あいおいに来たらぜひ食べて欲しい一品です。 

駅の中には…！？

道の駅の裏には廃線と使われなくなった駅があり、汽車も置いてあります。

なんとここにある駅の中はカフェになっています。
「くるみの森」という名前のカフェで、なかなかおしゃれです。

駅の待合室で食べることができます。
普通のカフェとは違った特別な空間で素敵な時間を過ごせることでしょう。

おまけ

帰りの阿寒湖畔の滝見橋からの紅葉もきれいでした。


紅葉の時期はあっという間に終わってしまいましたが、「クマヤキ」はぜひ食べて頂きたいです。
みなさんも道の駅 あいおいヘ行ってみてはいかがでしょうか。

• ■道の駅 あいおい
  住所： 北海道網走郡津別町字相生
  電話番号：0152-75-9101
  ・売店
  9:00～18:00(4月～10月)、9:00～17:00(11月～3月)
  ・レストラン、飲食コーナー
  11:00～18:00(4月～10月)、11:00～17:00(11月～3月)
  ・休館日
  毎週火曜日(11月～4月)、年始(1/1～1/7）
  飲食コーナーは毎週火曜日 ※火曜日が祝日の時は翌日

釧路トヨタの社員が記者として、くるまやくらしを通じて感じた道東エリアの魅力を伝えるWebマガジン「DO-Life」