2022年1月。
トヨタを代表するミニバン「ノア/ヴォクシー」が8年ぶりにフルモデルチェンジを果たしました。特にヴォクシーは大胆なフロントマスクを採用するなど、発売前から大きな話題に。
釧路トヨタさんでは発売とほぼ同時にYouTubeで動画を公開したところ、なんと約30万回の視聴が!注目度はかなり高いようです。
とはいえ、買う側から見たらどうなのか。先代と比べて外観の変化はもちろんのこと、インテリアや足回りの進化、先進機能、安全機能の進化も計り知れないこの2台ですが「日常使い」は大丈夫?
今回は釧路地域にお住まいの清水さんご家族に「ノア/ヴォクシー」の2台に実際に乗っていただき、日常使いとして評価していただくことにしました。
▼ノア・ヴォクシーを乗り比べていただいた清水さんご家族
「開放感」と「上質感」を兼ね備えた新型NOAH
▲試乗グレードは「Z ガソリン4WD」 ボディカラーは「メタルストリームメタリック」
まず清水さんご家族には新型ノアを試乗し、実際に町へ買い物へ行っていただくことにしました。
運転するのはまみさん。
このサイズのクルマを運転するのは初めてなのだそう。
ーこのサイズのクルマの運転は初めてだそうですが、いかがですか?
窓が大きくて視界が広いのでとても運転しやすいです。初めて運転しているような気がしないですね。
ーそれとても大事な要素ですよね。レンタカーなど、乗ると全く運転に慣れない時がありますけど、このクルマはそれがない?
そうそう。それがいつも不安なんですけどこのクルマは大丈夫。視点が高くて全体を見渡せるのがとても良いですね。
ー操作性に関してはいかがですか?
とてもハンドルが軽くてびっくりしています。住宅街のほかにも釧路は入り組んだ道が多いので、この軽さは運転がとてもラクに感じます!
ー確かに日常使いでは特に重要な要素ですね!
あと、アクセルを踏み込んでもとても滑らかに発進してくれるので、乗り心地も抜群に感じます!
ーお店に着きましたね!スムーズに駐車できていたように感じたのですがどうでした?
モニターに大きく映し出される映像に、クルマの方向をハンドルの角度に合わせて示してくれる(黄色い線)のでとてもスムーズに駐車できました!クルマの全方位が見えてとても良かったです。
▲10.5インチの大型ディスプレイにはバックモニター映像のほか、クルマを真上から見たような映像が映し出され、車両周辺の状況をリアルタイムで確認できる。(パノラミックビューモニター※Xを除く全車にメーカーオプション)
ー新型NOAHで実際に買い物に来てみましたが、いかがでしたか?
バックドアの開く高さが高いので腰を曲げずに荷物を出し入れできるのはとても良いですね。トランクスペースも広いので多くの荷物を載せられることができました。
私はサイドステップがとても気に入りました。小さい子供やお爺ちゃんお婆ちゃんにとってミニバンの高さは結構負担なので、それが解消されるのはとても助かります。
▲パワースライドドアに連動してこのようにステップが出てくる。クローズ時にはすっきりと隠れる構造になっている。
内装に関しては、広くて開放的な空間はもちろん、茶色とベージュの内装が落ち着く色合いでとても好みでした。あとシートヒーターが女性にとってはとても嬉しかったです!
▲内装カラーはZグレードのみに採用される「ダークブラウン」落ち着いた高級感のある色合いとなっている。
「普段使い」にさらに「遊び心」が加わった新型VOXY
▲試乗グレードは「S-Z ガソリン4WD」 ボディカラーはグリッターブラックガラスフレーク
続いて、新型VOXYに乗り換え。
釧路近郊の公園へ家族みんなでソリすべりへとお出かけしていただきました。
運転するのはたつやさん。
たつやさんもこのサイズのクルマの運転は初めてだそうです。
ーまず見た目がノアと雰囲気が全く違いますよね
やはり顔に目がいきますね!睨みつけるようなフロントが印象的です。
▲特に印象的なのはこのフロントグリルのデザイン。グリル内にはフォグランプが埋め込まれている。
ーいざ、運転してみていかがですか?
ノアと同じようにやはりこの大きなフロントガラスによる開放感と視界の良さはとても良いですね。
操作性で言えば、運転してみて確かにアクセルを踏み込んだ時のスムーズな加速や、振動の少なさをダイレクトに感じます。なんというかクセがない。初めての運転な気がしませんね。
あと、このフロントガラスに速度が表示される機能にびっくりしています笑
▲運転者の視野内に速度や運転支援システムに関する情報がフロントガラスに投影される。(カラーヘッドアップディスプレイ※S-Zにメーカーパッケージオプション)
ーそのほかにも、車線レーンアシストやクルーズコントロールも付いています。先進技術が詰まった1台ですね。
先進機能の凄さと安心感を身をもって感じて運転しています。
ーさて、公園に到着しましたね!今回はかなり多くの荷物を積んでるんじゃないですか?
そうなんですよ。家族5人分のソリと雪用の着替え、雪遊びグッズを持ってきました。
5人家族なので3列シートも使用しているのに、荷物がすんなりと収まったのには驚きです。
▲ノアと同じくバックドアは屋根の高さまで完全に開ききるため、荷物の出し入れがスムーズ
車の側面にもバックドア開閉ボタンがあるのも良いですね。しかも好みの位置で止められるのにも驚きました。後ろに壁やクルマがある時にとても便利ですね。
▲テールランプ横にバックドア開閉スイッチがある。好みの位置で停止させることもできる。(パワーバックドア※S-Zにメーカーパッケージオプション)
ー近所にこんなソリ遊びができる場所があるの良いですね!
そうなんです。山の緩やかな斜面を思う存分滑られるので、時間がある時によく遊びにくるんです。
▲よく家族でこの場所に遊びにくるという。自然を思う存分楽しむ遊び方がまた良い。
ーさて新型VOXYで実際に「家族旅」をしてみて、いかがだったでしょうか?
乗り心地や運転のしやすさに関しても抜群でした。先ほども言いましたが本当に初めて運転しているような感覚がなくとても乗りやすい。荷物も申し分なく載せることができる。
そして先進技術による安心感もある。
思わず遠出したくなるようなそんなクルマだと感じました。
後部座席に座ってみましたが、足元のスペースがとても広くて長距離ドライブでもストレスなく楽しめるような気がしました。特に3列目の足元のスペースの広さには驚きました!
▲2列目シート。足元のスペースはとても広い
▲こちらが3列目シート。狭い印象のある3列目だが、ノア・ヴォクシー共に足元の空間が十分に確保されている。
最後にどちらが良かったか投票!
新型ノア・ヴォクシーの両方に試乗していただいた清水さんご一家に、最後に「どちらが気に入ったか?」ということで、お一人ずつ選んでいただきました。
その結果がこちら!
まみさん、たくとくんがノア。
たつやさん、そうたくん、ももちゃんがヴォクシーという結果に!
それではその理由を聞いてみましょう。
ーノアを選んだまみさん!理由を教えてください!
車内の広い空間や開放感、乗り心地や操作性はどちらもとても良く感じました!悩みましたが、やはり最後の決め手は「見た目」でした。生活に馴染むデザインでありながら上質感のある外観と、ブラウンのインテリアがおしゃれでとても気に入りました!
ーでは、ヴォクシーを選んだたつやさん、そうたくん、理由を教えてください!
僕も「見た目」で選んでしまいました。このインパクトのあるフロントマスクと睨むようなヘッドライトのデザインはやはり印象的でした。乗り心地や操作性、機能性についてはノアとヴォクシー共にとても良く感じました。どちらも快適に日常使いできるクルマだと思います。
ヴォクシーのカクカクした見た目がカッコよくて選びました!窓も大きいし、あの窓に映るモニターがかっこよかったです!あと、屋根が高くて車の中で立っても頭が当たらないのが良かったです!
様々な先進機能の追加による安全性の向上、ボディ剛性や足回りの進化による乗り心地や操作性の向上、さらにハイブリッド車においては第5世代ともいわれる新世代ハイブリッドシステムを採用し優れた走行性能を実現。そこにさらに「ユニバーサルステップ」や好みの位置でバックドアを止められる「フリーストップバックドア」などユーザーの使いやすさまでも進化した新型ノア/ヴォクシー。
普段使いに「上質感」を兼ね揃えた新型ノア。
普段使いに「遊び心」を兼ね揃えた新型ヴォクシー。
あなたはどちらを選びますか?
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