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日常と非日常が交差する古民家カフェ、清水町御影の「ふるカフェ カマクラヤ」

2020.2.5

こんにちは! DO-Life特派員マウラです。

今回はワタシも大好きな御影(みかげ)の隠れ家カフェ「ふるカフェ カマクラヤ」さんをご紹介いたします。

↓本日は初登場のお供だち「畠山さん」にご一緒いただきました。

マウラも知らなかったのですが実は畠山さん、釧路トヨタさんには大変所縁の深い方。でも個人情報なのでそこは内緒です。

 

マウラ

楽しい時間を過ごしてね。

昭和初期を感じられるカフェスペース。

「カマクラヤ」さんは戦後間もなく建てられた古民家を改装されているのでその佇まいには貫禄すら感じます。

 

畠山さん

本当に素敵なお店!!来られて嬉しいです!!

お店の入り口には早くも美味しそうなお惣菜やお弁当が歓迎モード。

カフェスペースに足を踏み入れると、、、

そこはもう時間軸が存在しない空間。

建具フェチのマウラにはたまらない欄間や…、

この組み木飾りはもともと扉についていたそう。欄間にはめる為に昔の建築技術のある大工さんに依頼したそうですよ。

すりガラスの引き戸も色っぽい!!

これまたマウラの大好きな「内藤ルネ」さんのルネガール。

中原淳一さんの「それいゆレディ」も↓

お魚と生活できる人って確実に「生き方が丁寧」。お水が綺麗で気持ち良さそうに泳いでます。

元は縁側であっただろうスペースも日当たりが良くて落ち着く。

センスの良い雑貨も売られています。

カフェスペースはいたるところにこだわりがあって本格的なノスタルジック古民家カフェ。

 

マウラ

お店の全てがツボ!!本当は誰にも教えたくなーい!!

丁寧に作られたお料理やデザートはどれも逸品!!

「カマクラヤ」さんに来ると必ず御膳をオーダーするのですが、今日はお店のオススメメニューをいただくことに。

「牛とろ玉子丼」。「こだわりネラ卵(十勝エッグフォレスト)」半熟卵の上に、ご当地どんぶり選手権では常に上位入賞の「牛とろフレーク(十勝スロウフード)」をかけたオリジナルどんぶり。日光のたまり醤油をかけて、、、

「いただきまーす!!」

 

マウラ

たまごふわふわ。甘めのたまり醤油が牛とろにすごく合う!!

畠山さんは自家製チーズケーキとカマクラヤさんオリジナルブレンドコーヒー「SOTTO(ソット)」を。

 

畠山さん

じっくり焼き上げていて濃厚〜。でも優しいです!!

食欲に勢いがついたマウラはあんみつもオーダー。

 

マウラ

カマクラヤさんのあんみつは自家製のシロップと寒天が美味しくて大好きなんだよねー!!

お料理もデザートも全て優しくて美味しい!!誰もに胸を張ってご紹介できるカフェです。

「地域の人々の為に」が各地の人々を引き寄せる魅力に。

お手すきのタイミングで店主の大越さんにお話を伺うことに。

 

マウラ

なぜ御影という小さな町でカフェをやることにしたんですか?

大越さん

この建物は主人のおじいちゃんが建てたものなんです。ここをなんとか残したい、と思っていました。

マウラ

それでカフェを。

大越さん

いえ。この町に来た時に「美味しいお惣菜やお弁当を作ってくれるお店が欲しい」という声を聞いてお弁当屋さんをやろうと思いました。そこに地域の人々がゆっくりとくつろげる場所もあったらいいなと思ってカフェスペースも作ったんです。

マウラ

お店のこだわりや特徴を教えてください。

大越さん

お店は「日常と非日常」が交差する空間だと思っています。お惣菜やお弁当で「日常」という身近さを、カフェスペースでは古いものに囲まれて日常を忘れホっとしていただく、そんなお店である事を心がけています。

マウラ

食材も十勝のものが多いんですね。

大越さん

はい。これだけ身近に良い食材がある地域なので、「できるだけ近いところの食材を」と考えていますね。私の実家が本別町なんですけど実家で採れた野菜も使っています。

ここで大越さんにも車についてお聞きしました。

 

マウラ

唐突でごめんなさい(笑)。車は何に乗られていますか?

大越さん

社用車としてホンダさんのバモスに乗っています。

マウラ

選んだ理由はなんですか?

大越さん

主にお弁当の配達用なので積み込みやすさで選びました。

大越さん。お忙しい中丁寧にお話いただきましてありがとうございました。

数十分のドライブでタイムトリップできる昭和初期のノスタルジー。

「ふるカフェ カマクラヤ」さんは帯広市内からだと車で25分から30分ほどと、広い十勝の中では割と「あっという間についた」という距離感で行くことができます。御影の町に入るまでは38号線なので冬道も比較的安心。

 

マウラ

今度は着物で来たいなー。

なんてSNSで呟いたら早速着物仲間からお誘いを受け、なんと次の日もお邪魔してしまいました(笑)。

誰にも教えたくない。でもみんなに知って欲しい。そんな心揺さぶられる古民家カフェ。まだの方はぜひ一度。お店の近くに町営駐車場もございます。


『ふるカフェ カマクラヤ』

住所 北海道清水町御影東1条2-17


営業時間 [火~土] 11:00~18:00 (カフェ17:00まで) [日] 11:00~15:00(LO14:30)
定休日 月曜日・第2/4日曜日 営業時間・定休日は変更となる場合がございます。ご来店前に店舗にご確認ください。
TEL 0156-67-7711
フェイスブックページ ふるカフェ カマクラヤ


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