こんにちは。DO-Life特派員マウラです。
「田舎町に中華店を開店させた中国出身のお二人(前編)」では、中国出身のお二人がなぜ今この時代にこんな田舎町にお店をオープンさせたのか、と言うお話をじっくり聞かせていただきましたが、今回は気になるお店の詳細についてご紹介したいと思います!!
夜遅くにご覧になった方は「飯テロ」注意です(笑)。
本格中華のお店で小籠包の正しい食べ方を知る。
2021年2月池田町にオープンしたばかりの中華料理のお店『萬彩(ばんさい)』さん。
上野動物園、または中国にでもいるかのような写真が撮れます。
お店は嬉しい個室タイプ。
カウンター席もあります。
では早速メニューを。ランチ限定セット。
いろんな種類を食べたいからこのセットメニューは嬉しすぎる!!そしてリーズナブル!!!!
ここからは単品メニュー。
本格点心がこのお値段!!!!う〜。迷う!!
↓おかず系にご飯系。
↓麺のラインナップも半端ない!!
↓お得なセットメニュー。
おすすめってありますか?
エビチリがおすすめです!!
中国人シェフが作ってるので本格的なんですけど、日本人の好みに合わせて少しまろやかになっています。
じゃ、エビチリと、お家でなかなか食べられない小籠包を!!
うちの餃子も大きくておすすめです。
じゃ、白米をやめて餃子にしようっと!!
お料理を待つ間にフェイさんがお水についても説明してくださいました。
うちはお水にもこだわっていて電解水生成機を使っています。もともと病院などで医療用で使っていたようなお水で、水素酸素が多めで柔らかい感じです。ご飯もこれで炊いていますし、ラーメンもこのお水で茹でています。
いっぱい飲んでおこう(笑)!!
そんなこんなでまずはエビチリが出てきました。
(о´∀`о)おいしー!!!!!!!甘さと辛さのバランスが絶妙!!本格的であって日本人好み、ってまさにその通り!!過去イチ美味しいエビチリ!!
追って餃子と小籠包が登場。
自家製のラー油、香ばしくておすすめです!!お持ち帰りラー油も販売してるんです!!
(о´∀`о)こちらもおいしー!!!!!!!。餃子の皮がモッチモチー!!!そして大きい!!!野菜もたっぷり!!!!
続きまして小籠包を。
そうだ!!!私ずっと小籠包の正しい食べ方を知りたかったんだ!!
まずは小籠包の横を少しかじってスープを飲んでしまうんです。
あ。こっち側なんだ!!てっぺんだと思ってた!!しかもスープ飲み干すの?
小籠包って実は「飲む」料理なんですよ。
飲む料理!!カレーは飲み物です!!みたいな衝撃!!
スープを飲み干したらお好きなタレで食べてください。
確かに。スープと一緒にガブっとやるとどうしても熱さしか感じないんだけど、こうやってスープを飲むとスープの美味しさがわかるし、具材にもスープがしみていて美味しい!!
中国ではストローをさして飲むお店なんかもあります。
小籠包ってスープと具、二度味わえるんです。
次はチャーハンも食べたいなー。
オープン当初はチャーハンが一度に10とかオーダー入っちゃってシェフもびっくりしてました。ずーと鍋振ってました笑!!
笑!!!味の他にお店のウリってなんですか?
単価が比較的安いと思います。若い人たちにも来て欲しいですね。
今はコーヒーとかないんですけど、今後は飲茶セットとか作って、14時くらいからコーヒー飲んでゆっくりできるようにもしていきたいですね。
飲茶セットいい!!絶対お家でできないですもん。やって欲しい!!
皆さんにお聞きしているのですが、お二人はなんの車に乗ってますか?
私は今は車を持っていません。
私はトヨタのアルファードに乗っています。インバウンド事業の時に大人数乗れるのが良いですし、中国の観光客にアルファードが人気なんです。
最後に何か読者にお伝えしておきたい事ってありますか?
地元の主婦の人に、週に数回でもいいからバイトに入っていただきたいです。私たちでは気づけないような所に配慮してもらったり、日本語の繊細なニュアンスを汲み取ることがなかなか難しいので、日本の方がいてくれるともっと良い接客ができると思っています。
本日はお忙しい中ありがとうございました。また食べに来ますね!!
中国出身のお二人が、在留外国人の居場所に、と始めたお店は本格中華だけどアットホームで何度でも通ってしまいそう。ボディラインが心配に(笑)。
池田町は帯広から30-40分と割と近いのでドライブがてら行けるのも嬉しいですね。個室なのでデートにもおすすめ。帰りにはワイン城やハッピネスデーリーなど、有名観光スポットにも足を運んでみてください!!
中華料理萬彩(ばんさい)
営業時間 11:00~15:00(ランチタイム)17:00〜22:00(ディナータイム)※状況により早まる場合もあります。
定休日 不定休
TEL 0155-78-7333
フェイスブックページ 中華料理萬彩
住所 北海道中川郡池田町東1条36−5