こんにちは！DO-Life記者の二川です。
今回はペレットストーブの販売設置を行っている『GuFo』さんに取材させていただきました。
ガスの暖房器具を使っているのですが、毎年冬の光熱費がびっくりする料金でした。光熱費の変動があまりないストーブ気になりませんか？初めて聞くペレットストーブ！どんなストーブなのか楽しみです♩
体の芯から暖まる柔らかい暖かさ。癒しの空間へ
芽室にある池田建設工業株式会社環境エネルギー事業部ストーブ部門の『GuFo』(グーフォ)さんです。
池田建設株式会社さんでストーブのご相談やペレットストーブの見学ができます。
国道38号線沿いで、大きい看板におしゃれな建物なのですぐにわかりました。
池田建設工業様は電気通信設備工事、通信土木、一般土木工事なども行っているそうです。事務所内もおしゃれで暖かくて素敵です！
ストーブ部門の小島さん、山添さんのお二人にお話しを聞かせていただきます。ペレットストーブを扱っているお店は他にもあるのでしょうか？
十勝ではここだけですね。道内的にも扱うお店は少ないです。飲食店で使われているのを見て知っているお客様もいます。
足寄町で20年以上ストーブに携わってきたマルショウ技研株式会社で勤務されていた小島さん。建築の経験もあり建築のプロ！
なかなか担い手が居なかったが、池田建設工業さんから事業継承のお話をいたただき、
小島さんが山添さんへ仕事の引き継ぎを行っているそうです。
前職は販売のお仕事をしていた山添さん。小島さんが帯広に来て、一緒に働きながら
引き継ぎをして行くことになったそうです。
これからお家を建てる方への販売が多いのでしょうか？
新築への設置も多いですが、新店、既存の住宅やお店にも設置が出来ますよ。既存の住宅への設置もしやすいです。販売台数も増えてきていまして、1年で40数台設置しました。
大体設置工事が十勝で6万円くらい。配管部材が5万～10万円です。
既存の住宅へ付けられるのは魅力的です！これからストーブの買い替えを検討している方への選択肢のひとつになっていきそうですね。事務所内のストーブを見せていただきます♩
ボタンひとつでほとんどのストーブは簡単に使えます。
タイマー機能もあるので事前にお部屋を暖められ、消すこともできて安心♩
お部屋の広さやストーブの種類にも寄りますが40分くらいで暖まるそう。
ペレットが無くなるとメロディーが流れ教えてくれます。
薪ストーブとは違い煙突がなく、石油ストーブと同じような排気の仕方です。
壁に穴をあける作業まで行って頂けます。
本体は結構熱くなりそうですが、小さいお子さんのいる家庭でも大丈夫ですか？
ガラス部分以外は触っても熱くないですね。ガラス部分は危ないのでストーブガードをおいた方がいいですね。床も特に気をつかう必要なく、畳の上に置く事も出来ます。
本体を触らせていただきましたが、ほんのり暖かいくらいでやけどの心配はいらなさそうです！
電気、灯油、ガスの暖房費が年々上がっているお話を聞くのですが、ペレットストーブの光熱費はどうでしょうか？
電気は多少使うのですがひと月100～200円くらいですかね？
木質ペレットは捨てられるはずの木材を生かして作られているので、販売価格に変動はあまりないです。ホームセンターやグーフォでも購入できます。大体10kg800円前後くらいで購入でき、広さなど使い方にも寄りますが、ひと月15～30袋くらいですかね。
設置費用は灯油ストーブよりは高いですが、薪ストーブより安いです。5月頃からメンテナンスや、冬に向けての設置依頼が増えますね。
自治体によっては、導入する際の費用の一部を補助する制度もあります。帯広、浦幌、足寄に補助制度があります。
補助金制度があれば、付け替えるハードルは下がりますね♩
今回撮影協力をしてくれたお友達の家族は、焚火など炎を見ているのが好きでお家を建てる際、薪ストーブを検討しましたが設置費用が高く断念したそうです。私も知っていたらペレットストーブを選んでいたと思います。
ペレットは、完全燃焼なので、着火時に少し煙が出るだけでほとんど煙やにおいは無いそうです。
使用されている時に見せていただきましたが、煙もにおいも感じませんでした！！
お手入れやメンテナンス方法も気になります！
お掃除は毎日刷毛でささっとはくか、掃除機で吸うだけです。所要時間5分以内ですかね？
すすが風圧の影響で室内に漏れ出す心配なく部屋が汚れにくい機能のストーブもありますよ。
ペレットは10キロ燃やしても灰は30ｇくらい。薪はその100倍くらいの灰がでます。
メンテナンスは、1年に1回25000円。大体1～2時間で終わります。函館など様々な所へ二人で向かっています。そのひと手間を惜しまずお手入れ出来れば長く使えますよ。
15～20年使っている方もいて、メーカーさんが廃版していても部品の供給をまだしてくれています。しっかりとアフターフォローもしてお客様と二人三脚で行っていきたいです。
設置やメンテナンスまでして頂けるのですね！安心♩
本体の購入費用が20万から100万円を超えるくらいと種類が豊富です。
薪ストーブのように手間すら楽しみたい方から、女性目線で作られたストーブは、
7色から選べて、ペレットが入れやすい高さ、お手入れのしやすさを考えられて
作られたストーブです。
機能やおしゃれにこだわる方にも満足のいくストーブが見つかると思います。
フランス製やイタリア製の種類があり、置いてあるだけでおしゃれで特別な空間に。
ヨーロッパの方はペレットストーブの普及が進んでいるようです。
燃料も十勝地域で作られ地産地消の循環や、
ペレットストーブは環境に優しく、デザインや性能も良くなっているので皆さんに知っていただきたいとお話してくださりました。
上は網があり、オーブン機能付き！パンやピザ等が焼けます。
炎を眺めているだけで癒されますね。
暖かさにも違いがありますよ。ペレットストーブは、電気の熱など部分的に熱くなったり突き刺すような暖かさではなく、柔らかい暖かさです。
ストーブだけじゃない！ワクワクできるペレット活用法！
イベントの依頼も受け付けていただけるのですか？
受け付けていますよ！キャンプ場やリフォーム住宅イベントなど色々な所へ行きます。公式LINEやお電話、Instagramからご連絡お願いします。イベントではピザ窯でピザの販売やペレットの砂場で遊ぶ事もできます。ピザ窯はイベント特別価格での販売でお買い求めしやすいですよ。イベントを通してペレットストーブを広めて行きたいですね。
山添さん写真提供
イベント時には色々なアウトドア燃焼機が展示されています。
お料理が出来るものや、オープンテラス等で設置される鑑賞用のおしゃれな物も！
焚火のように癒されるのに火が飛び散らず安心♩
お料理もできるペレットストーブ
家族で清水町のキャンプ場イベントへ遊びに行きました♪ペレット砂場ではお宝探しが行われており子供は大喜び♩
嬉しかった思い出はありますか？
イベントやSNSを通して色々な人と繋がれるのは嬉しいです。
ペレットストーブをつけて失敗したと言う人がほとんどいなく、取り付けて良かったと言ってもらえることが嬉しいです。
二人で仕事の議論を普段からされている様で、
機能やデザイン、掃除機、ストーブに負担がかからない設置かどうか等
お客様のことをすごく考えていて安心してお任せできるという印象でした。
仕事をしているとますますペレットストーブが好きになるとお話されていた二人。
小島さんの自宅には、薪ストーブとペレットストーブがどちらもあるそう。
お休みの日は山に登ったり薪作り。
山添さんはお休みの日にキャンプへ行くのが好きとのこと。
仕事もプライベートも充実していて、お話を聞いているのがとても楽しかったです。
ぜひ皆さんもイベント等で直接ペレットストーブを見てお話聞いてみて下さいね。 取材のご協力ありがとうございました♩
取材・撮影協力 Ｎａｔｓｕｍｉ
GuFo
住所 河西郡芽室町東芽室基線2-22
TEL 070-4232-6135（担当山添）
HP GuFo｜帯広・十勝のペレットストーブ販売 (gufo-pellet.com)
Instagram https://www.instagram.com/gufo_pellet/reel/CztLaLVyrUp/
