こんにちは。石田です。
釧路は「氷都」と呼ばれるようにフィギュアスケート、スピードスケート、アイスホッケーがさかんに行われていますね。
今回は私がやっているアイスホッケーについて書きたいと思っています。
アイスホッケーは「氷上の格闘技」と呼ばれるほど激しいスポーツです。
ケガをしないように防具をつけて行うのですが、身につける防具は全部で10キロの重さがあります。
身近な物で例えると、2リットルのペットボトル5本を身につけている感じです。
想像しただけで、動くのもやっと・・・!そんな感覚ですよね。
どこでやっているの?
スケートリンクの上でスケート靴をはいて行います!
スケートリンクは画像のようにラインで分かれています。真ん中のラインがセンターライン、その両サイドがブルーライン、端の二本がゴールラインといいます。
ゾーンは主に三つに分かれておりブルーラインを境界線として敵側がアタッキングゾーン、真ん中がニュートラルゾーン、味方側がディフェンディングゾーンになっています。
ゴールキーパーが守るのが水色で染められている半円の箇所です。ここにパックと呼ばれる円盤を入れると1点取得です!
勝ち負けはどう決まるの?
試合は「ピリオド」と呼ばれ、20分間ずつ3回行います。
それぞれ第1ピリオド、第2ピリオド、第3ピリオドと呼ばれています。
各ピリオド終了後に毎回15分の休憩を挟みながら行い、
合計得点の多いチームが勝ちです。
同点の場合は野球やサッカーのように延長戦に突入します。
もっと詳しく!ルールについて知りたい!
よく出てくる主なルールはオフサイド、アイシングザパック、インクリーズがあります。
オフサイドはアタッキングゾーンにパックよりも先に入ってしまうと適用されます。
パックよりも先に入ってしまいそうなときジャンプして空中で入っていても適用されてしまいます(私はよくやってしまいます・・・)
アイシングザパックはアイシングとよばれセンターラインの手前から相手ゴールに向けてパックを放ちそれが誰にも触れずゴールラインまでいくとアイシングになってしまいます。この時アイシングをしたチームは交代できません。
インクリーズはゴールの前にある青い半円にキーパー以外の選手がいた場合に適用されます。
などなど!
もっと詳しくルールを知ると違う角度からアイスホッケーを楽しめます。
どのチームに所属しているの?
私が所属している釧路トヨタのアイスホッケーチームは釧路トヨタの社員で構成されています。
釧路トヨタのチームは人数が少ない方ですが、1人ひとりの勝利への意識は高く、練習も熱心に行っています。
4月から7月までビアリーグという大会があったのですが、準優勝することができました。優勝まであと一歩!この悔しさをバネにして来年は優勝を目指します。
また、10月からは教育長杯が始まりますので、今後も練習をする日々です!
アイスホッケーが少しでも気になりましたら、ぜひ試合を見にきてほしいです!
そして応援してくれたら・・・すごく嬉しいです。
リンクは寒いのであたたかい格好で来ることをおすすめします。
ついでにあたたかい飲み物もあると、安心です。
釧路トヨタの社員が記者として、くるまやくらしを通じて感じた道東エリアの魅力を伝えるWebマガジン「DO-Life」