釧路アリーナに日本製紙クレインズ対日光アイスバックスの試合を見てきました。
黒いユニホームがクレインズで白がアイスバックスです。
私はもともと王子イーグルスのファンだったんですけど、その時に好きだった選手がアイスバックスに移動したので今回、見に行ってみました。
この試合は第3ピリオドが終わった時点で、同点。
さぁ、どうなるのでしょうか…?
試合結果は!?ちょっとその前に
何やら人だかりが…
もめている様子、伝わるでしょうか。
これは殴り合いの乱闘です!!!
今回のようなお互いが熱くなる接戦の試合では乱闘がつきものです。
ゴールキーパーが抑えていても無理やりパックを入れようとするので乱闘になったり…。ちょっと厳しいチェック(パックを持っている人に体当たりをすること)をしただけでも、すぐ乱闘になったり…。
今回はたくさんの乱闘を見ることができました!!
アイスホッケーを初めて見る方はびっくりするかもしれませんが、このときの観客たちは見慣れた感じで「あららら」という風に見守っていました。
私は乱闘を見ると燃えてくるので「行け!行け!」という感じで乱闘に熱い視線を注いでいました!!!気持ちが高まります!!!
試合の行方は…?
延長でも決まらず試合はペナルティーショットに持ち越されました。
ペナルティーショットはサッカーで例えるならPKのようなものです。
ゴールキーパーに対して1対1でシュートを打つことができます。
ペナルティーショットの結果、クレインズの勝ち!
電光掲示板にも「3-4」の表示がありますね。
こんな楽しい試合はなかなかない!というぐらい、このときの試合はとても見応えがありました!
パックもゲット!
パックは野球で例えるならボールです。
アイスホッケーではパックを打って試合をするのですが、野球のホームランボールのようにアイスホッケーでも場外にでたパックはもらうことができます。
この試合の序盤、なんと私の方向にパックが飛んできました!
ホームのクレインズ側には子どもたちがいっぱいいましたが、私がいたアウェー側には子どもたちがいなかったので張り切って取りに行きました!
パックは実業団の試合だと、結構飛んできます。1試合に十数回くらいでしょうか。
なのでホームランボールのようにレアではないのですが…取れると嬉しいことに変わりはありません!
接戦の良い試合も見られたし、パックも取れてすごくラッキーな1日でした!
釧路トヨタの社員が記者として、くるまやくらしを通じて感じた道東エリアの魅力を伝えるWebマガジン「DO-Life」