こんにちは、本社ショールームのまっつんこと柗本(まつもと)です。
素敵な花嫁になるために、釧路界隈でさまざまな体験をさせていただくこの企画も、おかげさまで第3弾を迎えました!
今回挑戦させていただくのは「習字」です!
ふと最近気付いたんですが…
柗本、字、汚すぎ問題。
丁寧に書けば、いくらかマシな字になるんですが、気の抜いたときの字がなんか汚い…
こ、こんな基本的なこともできないようじゃ、お嫁になんて行けない!!
ということで、プロに習いに行くことを決意しました。
無理やりこじつけている訳ではありませんよ。
どこに習いに行こうかな…と考えていたら…あ!
先日、緑ヶ岡を走っていたときに見かけた「綵水会(さいすいかい)書道教室」の看板を思い出しました。
よし!こちらで習わせていただこう!
まずは名前から!
ということで、勇気をだしていざ訪問!
お邪魔します!よろしくおねがいします!
「どうぞー、お入りください」
対応してくださったのは、こちらの教室で指導をされている柴田 綵水(しばたさいすい)先生です。
とても優しそうな方で、少しホッとしました。
ということで、早速指導いただくことに!
まず手始めに一番書くことの多い、自分の名前から書いてみましょうか
はい!
ということで、筆ペンを貸していただき、早速書いてみることに。
でけました〜
う、うーん…いつもの字だけどすごく微妙…すごく貧相…(ラップみたい)
決して汚い字ではないけど、全体的に左斜めに流れてるかな。”本”の字が特に左斜めだね~(笑)
おーい、”本”どこ行っちゃうの~
本当はまっすぐ下ろせるのが一番なんだけど、一度曲がってもいいから元の軸に戻って来てもいいわよ。バランスよく見えるの。こんなふうに…
おお~なるほど!!
お手本として、先生に私の名前を書いていただきました。それがこちら!
文字の左右や上下の隙間が等間隔になるよう意識すれば、バランスの良い字が書けるわよ
が、がんばります!(等間隔って結構難しい…!)
いつかもらいたい…!ご祝儀のきれいな書き方
名前が上手に書けたら、ご祝儀なんかも見栄えがよくなるわよね!
上手に書けたらカッコいいな~!!(●^o^●)
しかし柗本は思った。
もし結婚したらご祝儀もらう側なんじゃ…と。
い、いや、人生であげる機会の方がきっと多いハズ!
熨斗って意外ときれいに書けないし、練習しといて損はない!
ということで、とりあえず書いてみました。
いかがでしょう!?
そうね、バランスを考えるとお祝いの”祝”の字は、旧字体の”祝”でも良いわよ♪
旧字体とはこんな字のこと
なるほど!ひとつ賢くなった気がします♪
こうして、先生のお手本に習って書いてみたのがコチラ。
少しは近づけた…かな?
ところで、ご祝儀袋の熨斗(のし)ってどの部分かわかる?
どの部分???もう袋全体が熨斗だと思っていたけど…強いて言うなら真ん中の紐のことですか??
実はこの右上についている飾りの中の、黄色のひもみたいな部分を言うの
あ、そこ!確かにあるねー!全然気にしてなかったけどあったねそんなところに!
熨斗っていうのは本来、『のしあわび』と言って、アワビを薄く伸ばしたものだったのよ。アワビは古くから縁起のいい食べ物なのよ~
いつもさりげなく飾ってあるけど、ちゃんと理由があるんですね~
そうか、こういう知識を付けておくというのも花嫁修業の一環なのだな…!
お金をもらうことしか考えていなかった…反省反省(笑)
名前の書き方を教わったところで、続いては好きな言葉をきれいに、そしてかっこよく書く方法を教えていただくことに。
その様子は後編でご紹介します!
果たして柗本は字がきれいになるのか!?
【書道教室 綵水会(さいすいかい)】
住所:釧路市緑ヶ岡4丁目8-78(ツルハさま裏)
TEL・FAX:0154-41-8714
指導者:柴田 綵水(しばた さいすい)先生