こんにちは、本社ショールームの池内です。
前回、釧路の親子食育教室「いメル」のお菓子作り体験に参加させていただいた私たち。今回は主催者の片村優美さんに、いメル発足の思いや今後の抱負について伺いました。
片村優美さんとは?
片村優美さんは元々病院の栄養管理士をされていて、献立のチェックなどをしていたそうです。現在2人のお子さんがいらっしゃるのですが、2人目の出産を期に病院を退職。落ち着いてからはフリーの管理栄養士として働く道を選ばれました。
現在はいメルの他にも、ご自身で立ち上げた「栄養カウンセリングOlive」で栄養相談に応じたり、AllAboutなどで記事を執筆したりなど、多方面で活躍されています。
私も執筆記事を読んでみたのですが、大人の栄養管理の事、ダイエットなどについてたくさん書かれており、とてもためになりました。皆さまもぜひ読んでみてください!
いメルに込めた思い
続いて「いメル」という名前の由来や活動内容などについて伺いました。
「いメル」って、どういう意味があるんですか?
1回目は釧路町のLIXILさんのショールームで開催したんです。その時、いメル運営メンバーのひとりでもある相座さんの娘さんがLIXILさんを「いめる」と読み間違えたんです。
はっ!!…確かに…なんかわかる気がします笑
そんないメルさんも今回は4回目ということですが、いつも参加者の方は何を見て応募されることが多いんですか??
SNSでその様子を拝見しました。子どもたちもすっごい楽しそうですよね!…そういえばSNSに気になるものがありました。これすっごくいいですね!!
片村さんが作った「いただきますシート」というランチョンマットです。これがあると、子どもと食器の置き方やご飯、おかずの栄養なんかの話ができるかも!!
おままごとにも使えますね♪うちにも欲しい!!あ、そうだ!新しいショールームができたらキッズルームにも置きたい!!いろいろ置きたい場所が浮かんできます♪
こちらは10枚入り500円(税込)で販売中です。家族で使ってもいいですし、ママ友と一緒に買うのもいいかもしないですね!気になる方はぜひいメルさんにお問い合わせください!
子どもの食の悩み、聞いてみました
食育に関するさまざまな活動を行っている片村さん。さすがプロです…ということで、思い切って子どもの食に関する悩みをぶつけてみました!
周りのパパさん・ママさんと話してたんですが、子どもの食に関する悩みって、いくつになっても消えないですよね。3歳になった娘も以前は何でも食べてたんですが、最近はあまり量を食べなくなったり、あまり好きではない食べ物も出てくるようになりました。
偏食がある子はどうすればいいんでしょう??
度合いにもよりますが、栄養の面で言えば、例えばお魚が嫌いな子にはお肉や卵料理を出してあげたり、ホウレンソウが苦手な子にはにんじんやトマトというふうに、同じ栄養素のものを出してあげるといいですね。
ふむふむ…。あと、保育園では野菜を食べるのに、家では食べてくれないと悩んでるママもいました(+_+)
きっと保育園だと頑張って食べているんですね、よくあります。たぶん家では甘えているんでしょう。保育園でもご飯を食べているのなら、少し食べない日があっても1日や1週間単位で、トータルで考えればいいですよ。
なるほどーー!スッキリしました!
取材を終えて
今回、お菓子の家づくりにかかった時間は1時間半程度で、参加費は1,000円でした。毎回時間や参加費は変わりますが、こんなに安くお料理体験させてもらえるのは嬉しいですよね!次も参加したいなー☆
いメルは普段家ではなかなか作れない料理やお菓子づくり体験を通じて、子どもたちに食の大切さを学んでもらうことを目的としています。でももうひとつ、ママたちが繋がり、交流するための場所を提供するという目的もあるそうです。
子どもと料理をしてみたいという人はもちろん、ママ同士のつながりを持ちたいという人も、ぜひ参加してみてはいかがでしょうか?
「今後参加してみたい!!」という方はFacebookやinstagramで「親子食育教室 いメル」を検索してみてください!