わたくし、音更店 営業のみっつは帯広市にある「幸福駅」に行ってきました。
そのことについて書きたいと思います。
幸福駅って?
「幸福駅」とは、帯広市幸福駅にある旧・国鉄・広尾線沿線内の駅名です。
1987年に広尾線は廃線され、それに伴い駅舎も廃駅にされる予定でしたが、駅名の縁起のよさと観光客が訪れていることから、廃線後も存続することになった駅です。
そもそも最初は「幸福」ではなく「幸震」という名前でした。
福井県からの集団移住者によって拓かれ、最初は「幸震」という名前がつけられ、読み方は「さつない」でした。しかし、読みにくいため「こうしん」と改められます。その後、福井からの移住者が多いことから「幸福」と改められました。
幸震という漢字のままだったら今のような観光地になっていなかったのかな?と思うと、名前って重要なんだなと感じます。
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幸福駅の見どころ
幸福駅を見ると、なにやら紙がいっぱい貼ってありますよね?
訪れた人が残していったメッセージなんです!
外はそれほどありませんが中に入るとびっしりと貼ってあり、驚きますよ!神とペンを持って皆さんもメッセージを残していってはどうでしょう?
鉄道好きも幸せになれる駅
見どころはもうひとつ!
このホームもそうですが、ディーゼルカーが当時のまま展示されています!
しかも車両内は見学自由ですので鉄道ファンの方は楽しめると思います!
北海道ならではの景色!緑の多い大自然に鮮やかな車体が映えますね!
フォトジェニックなスポットです。-
幸福とは何なのか・・・
わたしは家族と行ったのですがその後、特に幸福が訪れたとは感じませんでした。
はっ・・・!!!
もしかして普段からすでに幸福だから、改めて幸福を感じなかったのだろうか。
そう、ポジティブに解釈します。
自分の幸福を考えていたらみんなにとっての幸福とは何なのか気になりました。
ちなみに私にとっての幸福は・・・「リア充であること」
実はリア充に憧れているみっつです。
みなさんも幸せへの旅に出かけてみてはいかがですか?■幸福駅
住所:北海道帯広市幸福町東1線 -
釧路トヨタの社員が記者として、くるまやくらしを通じて感じた道東エリアの魅力を伝えるWebマガジン「DO-Life」