個人的な事ですが帯広神社で神前式をしたので記事にしてみました(笑)
実際に神前式ってどんなことをやっているのか?難しいことをしているの?と思う方もいると思うので将来、結婚を考えているBOYS&GIRLSの皆様の参考になれば・・・と思い記事にしました!
神前式にしたのは夫のため
キリスト教式を選ぶ人が多いと思うのですが、私はとある理由から神前式を選びました。
友人に神前式をした人がいて、神前式は新郎が主に行動・発言する式だと聞いていたので、普段大人しい主人に頑張ってほしくて神前式を選びました。
それと・・・私は三々九度の盃でお酒が飲みたかったのと、ウエディングドレスが似合わなかったのも理由です(笑)
私の理由の方が強めですが夫のためを思って決めましたよ〜!
もちろん朝は早い
最低気温が3度の日、朝7時から帯広神社の社務所で神前式の準備をしました。
まずはメイクとヘアのセット。そのあと着付けです。
これはまだ準備途中の様子。
そして・・・2時間半後。
準備が終わりました!白無垢、どうですか?
いよいよ神前式
着付けが終わると、いよいよ神前式です。
順序を追って、私の心の声とともに伝えていきます!
1. 修祓(しゅうばつ)
まずは新郎新婦参列者がお清めのお祓いを受けます。
2.斎主の祝詞奏上(のりとそうじょう)
斎主が神前に新郎新婦の結婚を報告し、幸せを祈ります。
3.誓詞奏上(せいしそうじょう)
新郎新婦が神様に誓いの言葉(誓詞)を読み上げます。
新郎が誓いの言葉を読み上げ後、新婦の私は「新婦 石田亜衣」と言っただけ。とても楽でした(笑)
4. 三々九度の盃(さんさんくどのはい)
新郎新婦で三々九度の盃を交わしました。
新郎の方が入るお酒の量が多い。酒好きの私としてはちょっとうらやましかったです。
5. 玉串拝礼(たまぐしはいれい)
新郎新婦で神前に玉串をお供えしてお参りをしました。
6. 指輪の交換
斎主がお祝いの祝辞を言った後、指輪の交換をしました。
新郎の指がむくんでいたため、はまるまで時間がかかり慌てました。
その後、新郎新婦婚礼台帳に署名をします。
使い慣れない筆で署名をしたので字がかなりへたくそに・・・。
そして神社より記念品が授与されました。
いただいたのはこちら。
お守りと一緒にお神札もいただきました。
7.親族盃の儀 (しんぞくはいのぎ)
新郎新婦親族でご多幸を祝い盃を酌み交す。
このような流れで、神前式は終了しました。
式後は神殿の外で集合写真を撮ったり、参列者と話したりしました。
式を終えて・・・
社務所へ戻り白無垢を脱いで、無事に神前式が終わりました。
着付けなどの時間は長かったけど、式は40分ぐらいであっという間でした。
参列者はほとんど座って見ていただけなので40分は長く感じたようです。
神聖な場所でこのようなことをできたのはとてもよかったです。
一生に一度なのでいい思い出にもなりました。
白無垢は布団を背負ってるぐらい重かったけど、この重みを思い出し夫婦生活を頑張っていこうと思いました。
釧路トヨタの社員が記者として、くるまやくらしを通じて感じた道東エリアの魅力を伝えるWebマガジン「DO-Life」