こんにちは! DO-Life特派員マウラです。
本日は「田舎で暮らす体験」ができる足寄町のゲストハウスをご紹介します!!
宿泊者同士が交流できるくつろぎの共有スペース。
その名も『GuestHouse ぎまんち』。横浜から足寄町に移住してきた、ギマご夫妻が運営されています。
お邪魔するとはじめに案内される共有スペースの和室。
冷蔵庫やポットなどが自由に使えます。
こちらのお茶やお菓子など利用者様は全て無料。地元のお菓子やハーブティーなどもあり喜ばれているよう。
温泉宿とかに置いてある「お着きの一口お菓子」みたいでちょっと嬉しい!!(一口メモ:あれって極端な空腹状態で温泉に入ると貧血になりやすいからその予防のために置いてあるってご存知?)
和室の隣の共有スペースはほんの少し洋間っぽい雰囲気。
癒しの薪ストーブ。
キッチンを覗いてみましょう。
オレンジ色のタイルが北欧のキッチンを思わせます。こちらのキッチンも共有。
ゆっくりとブランチ作りを楽しみたい!!
キッチンのすぐ横には大きな窓のカウンター席も。
この共有スペースで様々な地域の人たちや地元の人たちの交流が多くあるそう。
宿泊部屋は洋間と和室の2タイプ。
続きまして宿泊できるお部屋のご紹介。
↓こちらは和室。
「ザ☆ジャパン」な雰囲気は特に外国の方に人気なんだそう。
寝てみた。
お布団、柔らかめです!!
↓こちらは洋室。
予備ベッドが2台あるので4名様までお泊まり可。
続きましてバスルーム。
なんと地下に!!奥様にご案内いただきます。
浴室への通路には瓦チップ砂利が。演出が細かい!!
脱衣にもオレンジのタイル。
浴室は清潔感があって広々。シャワーは宿泊代込みですがお風呂に水を張る場合は有料となります。
洋間があったり和の趣だったり。ホテルでも旅館でもないワクワク感がありますね。
1日1組限定の貸切プランやレンタルスペースとしての利用も。
ここで奥様にお話を伺うことに。
なぜ横浜からの移住に足寄町を選ばれたんですか?
夫が狩猟をやりたい、ということで狩猟ができる地域を探していました。また、私の地元が北見なので実家にほど近い足寄町がよかったんです。
移住後の事業としてなぜゲストハウスをやろうと?
私たちにはこれといった能力も無くて。元々人と交流することが好きだったんですけど、移住をした頃くらいにちょうど民泊の法律が変わってゲストハウスを始めやすい時だったんです。物理的なこととタイミングが合いました。
今はゲストハウスにとって色々大変な時ですが。
大きなホテルとは違って感染予防など対応はしやすいと思います。それでも今は十勝管外の人が気軽に泊まりに来られる状況ではないので落ち着くまで粛々とできることを探しています。
キッチンもありますし、少人数のワークショップや「こんな使い方してみたい」という要望もご相談に応じています。
レンタルスペースとしてのご利用は1時間500円(冬期間〜4月までは1,000円)だそう。カフェなどには行きずらいけど、お友達と二人でお話したい時などいかがでしょうか。
さてここで、ギマさんにも車について伺います。
車は何に乗ってますか?
トヨタのアクアに乗っています。最初は税金や維持費の関係で軽自動車を探していたんですけど、アクアはハイブリッドで環境にも優しいし、燃費も良いので長い目で見て軽自動車より良いと思って決めました。足寄町という場所柄、帯広まで割と長距離になるのでしっかりしているし、ガソリンを入れる回数が格段に減ったのが良いですね。
ワタシも維持費の観点から軽自動車を選んだけど、ガソリンを入れる手間と費用の負担ってほんと大きいとつくづく感じます。車って安いお買い物ではないから長期的な目線でじっくり考える事は大事。
『ぎまんち』は田舎暮らしを存分に味わえるゲストハウスでした。
『ぎまんち』では宿泊のほかにもスノートレッキングなど独自のアクティビティサービスもあったり徒歩1分の所には神社もあります。
田舎ののんびりした暮らしを体感できる宮大工造作のゲストハウス。
日々の生活が落ち着いてきたらぜひ、遊びに行ってみてください!!
ぎまんち
TEL 080-4504-8641
MAIL guesthouse.gimanchi@gmail.com
ホームページ GuestHouse ぎまんち
facebookページ GuestHouse ぎまんち
住所 北海道足寄郡足寄町西町2-4-7