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CAMPFIREで目標の200%を達成したプロジェクト『.doto(ドット道東)』須藤か志こさんに聞いた!

2019.11.28

こんにちは、クレイン鳥取大通店の池内です。

先日クラウドファンディングのページを見ていたら、こんなページを発見しました。
(クラウド〜って何?という方はこちらを参照 https://camp-fire.jp/crowdfunding

※画像引用元:CAMPFIRE (キャンプファイヤー)

アンオフィシャルガイド? ドット道東? 耳慣れない言葉ばかりです…。すでに目標金額を達成しているから、もしかして注目されている…?

ということで、今回は『ドット道東』の理事で、市民団体『クスろ』代表の須藤 か志こさんに突撃インタビュー! ご自身のことや『クスろ』『ドット道東』についてお話を伺いました。

須藤さんは釧路育ちで函館の大学に通う学生さん!

須藤さんは23歳の大学4年生で、卒論制作の真っ最中。加えて『クスろ』『ドット道東』の活動もしており、同じころの自分を振り返ると、本当に頭が下がります。

これだけの活動をしている須藤さんだけに「須藤さん = 釧路大好き」だと思っていた私。と思いきや、意外な答えが返ってきました。

池内

若くして地域を盛り上げる活動をされていて、本当にすごいと思います。やっぱり釧路が好きなんですね。

須藤


それが…そんなに好きっていうわけでもないんですよね。

池内

やっぱりそうですよね! 好きじゃない……え?

須藤

嫌いではないですよ! でも、釧路最高!という気持ちではないかな。

池内

めちゃめちゃ意外でした…。大好きなんだと思ってました。

ではなぜ、釧路、道東地域にかかわる活動に参加しているのでしょうか。

須藤さんが活動を続ける理由は…

お父さんの影響で、小さい頃から街の裏方の仕事に興味があったという須藤さん。ご自身もゴミ拾いなどのボランティアに参加していたそうです。

須藤

ボランティアでお祭りのゴミ拾いをしていたのですが、そもそもゴミを平気で捨てる人がいる街ってどうなんだろう…と思うようになりました。街のためを思うボランティアがいて、一方で街を汚す人がいる。それが当時の私にとっては、とてもショックだったんです。

そんな思いが募り、ボランティア活動から一時離れることを決めた須藤さん。でも、やっぱり街に関わりたい思いは消えず、そんな時に出会ったのが『クスろ』でした。

※画像引用元:クスろ港

『クスろ』は地域メディア『クスろ港』の運営や、様々なボランティア活動、釧路の新しいお土産作りなど、多岐に渡り地域を盛り上げる活動をしている市民団体。

須藤

釧路高専に入り、研究テーマとして街のことを取り上げたいと思ったんですが、アドバイスしてくれる大人を知りませんでした。そこで父に相談したら、たまたま『クスろ』の夏堀さんと知り合いで。それで「お手伝いしたい」とメールを送ったのがきっかけでしたね。

池内

『クスろ』にはどんなイメージを持ちましたか?

須藤

私が知っていた他の地域団体とはちょっと違うな、と思ったんです。

ふだん、私が地域で知り合う人は30代後半くらいが多かったけど、そのころ代表を務めていた夏掘さんと名塚さんは20代と若くて。あと、大きなことを時間をかけて…ではなく、小さいことをどんどんやる、というスタンスでした。それも私にとっては新鮮だったんです。

こうして『クスろ』に参加することを決めた須藤さん。

須藤

『クスろ』でやっているのは釧路では新しくて、誰も思いつかないようなことなんです。基本的なベースは今まであったけれど、「なんだか新しくて、ちょっと違うもの」というか。

例えばこの前発売したキーホルダーだと、あんなにふざけたものって今までなかったと思うんです。でもデザインはとても洗練されていて。

そういうことを周りが面白がったり認めてくれて、じわじわ拡がる。そんな釧路の街や人のポジティブな反応があると、釧路を好きになれるかもと感じるから『クスろ』を続けられるんですよね。

ちゃっかり購入♪「クスろのおふざけキーホルダー」

キーホルダーの話題が上ったので、ちょっと気になることを聞いてみました。

池内

先程お話されていたキーホルダーって、「クスろのおふざけキーホルダープロジェクト」で生まれたものですよね? ずっと欲しくて。

須藤

クラウドファンディングで制作資金を集めて、釧路の新たなお土産物として制作させていただいたものですね。今ありますよ。

クスろのおふざけキーホルダー無量寿

…ということで、インタビュー中ではありましたが、購入させていただきました。

クスろのおふざけキーホルダーゲット!

キーホルダーは全部で6種類ありますので、欲しくなった方はぜひお買い求めください!

※主な販売先:MOO、ラーメン屋夏堀、阿寒道の駅、あいちょう芦野店、和商市場、釧路空港、MERRY MILK(メリーミルク)、阿寒の森 鶴雅リゾート 花ゆう香、竹老園 東家(無量寿のみ)、阿寒・釧路ゲストハウスコケコッコー

『ドット道東』ってどんな団体?

『クスろ』は、釧路の外と繋がることも得意としています。そこから生まれたのが、『 .doto(ドット道東)』です。

 

池内

今日の取材のきっかけはクラウドファンディングを見たからなんですが、そもそも『ドット道東』は何をする団体なんですか?

須藤

道東で活動しているクリエイターたちが集まって、それぞれの強みを活かしながら、地域の仕事を自分たちでやる、という団体です。


ドット道東のコアメンバー(右から2人目が須藤さん)

 

池内

地域の仕事ということは、道東の企業や自治体が発注する仕事、ということですか?

須藤

それだけでなく、東京や大阪などの地域の仕事も含みます。今、東京の映像制作会社が「道東のワンシーンをドキュメンタリーで使いたい」と思ったら、ほとんどが札幌に問い合わせるんです。

池内

札幌じゃなくて道東の撮影なのに?

須藤

住んでいる人からすると不思議ですよね。道外から見ると「北海道のことは札幌にお願いすればどうにかなる」と考えている方が多いのが実情です。外から見ると道東ってなんとなく輪郭がぼんやりしているイメージがあるようです。

池内

確かに札幌・小樽・函館とかは、昔から北海道観光の定番なイメージがあって、道外でも知っている人は多いけど、道東という言葉の意味がわからない人もいるでしょうね。

 

須藤

輪郭がぼんやりしているから、どこに頼めばいいかわからない。それならとりあえず札幌に…という流れは、想像できますよね。

池内

確かに。

須藤

道東には素晴らしいクリエイターがいるのに、仕事がよそに行ってしまうのが残念だなと。それなら、私たちが繋がり、本来は道東で受けるべき仕事の窓口になって、地域の輪郭をはっきりさせれば良い循環が生まれるのでは、ということで『ドット道東』が出来ました。

アンオフィシャルガイドってなんだ?

現在はコアメンバー5人のほか、道東各地のクリエイターと共に活動を始めています。

 

池内

アンオフィシャルガイドってなんですか?

須藤

「道東で私たちがどんなふうに暮らしているのか」を伝えることで、道東の熱気や深い魅力を感じられるガイドブックですね。

ドット道東での話し合いの様子

 

池内

ということは、観光客向けじゃないということですか?

須藤

何のガイドブックになるかは、読む人次第で変わるような内容になっています。「観光に行きたい」という人が読めば、観光ガイドブックになりますし、「北海道に移住したい」という人が読めば、移住に必要な情報が得られる、というような。

池内

どういうことですか!? すごく気になる…。

須藤

詳しくは池内さんもプロジェクトを支援して読んでみてください。きっと楽しんでいただけると思いますよ!

池内

楽しみにしてます! ちなみにどこで買えますか?

須藤

クラファンのパトロンになっていただければ、発刊後にお送りします。2020年3月の発刊を目指しているのですが、その後は道内の書店にも置かせてもらう予定です。

アンオフィシャルガイド出版に関するクラウドファンディングは11月末まで! 気になる方はぜひパトロンとして支援してみてはいかがですか?

当該のクラウドファンディングページはこちら
※クラウドファンディングは終了しました。


クスろ
HP:クスろ港
Facebook:https://ja-jp.facebook.com/kusurokou/
Twitter:https://twitter.com/kusuro946

.doto(ドット道東)
HP:http://dotdoto.com/
note:https://note.mu/dotdoto
道東の点をつなぐ、アンオフィシャルガイド「.doto」を出版したい! (CAMPFIRE (キャンプファイヤー)

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