道東をもっと楽しむ Do-Life

MENU

どさんこの生活に人間がお邪魔します。剣山どさんこ牧@芽室町上美生

2020.7.30

こんにちは! DO-Life特派員マウラです。本日は約70頭もの「どさんこ」と触れ合える『剣山どさんこ牧』のツアーについてご紹介します!!

牧場に行く前から始まるツアー。

『剣山どさんこ牧』近くのガソリンスタンドで待ち合わせ。久々の杉田さん登場です(右)。中央が運営の永田さん。以前『馬車BAR』の取材でもお世話になりました。ここでツアーの流れをご説明いただきます。
この日は埼玉からいらした方(左)とNカメラマンもご一緒することに。楽しいツアーになりそうです。

牧場へ向かう前に地元の有名パン屋さんでおやつ購入(お店が定休日の時は立ち寄りはありません)。

カントリーブラン』さんは「お水の美味しいところ」を探してこの地でパン屋さんを開業。2005年から続く人気のパン屋さん。ツアーにはお好きなパンが一個つくので選びます。

定番商品や、

ゆりねと山わさびを使った十勝らしいパンなど色々。

迷いに迷ってマウラはカレーパンにしました。

そこから永田さんの運転する車についていくと、

約5分ほどでつきました。

馬の感情で形成されるツアー。だから一つとして同じ体験はない。

事務所でおトイレタイム。

この牧場の持ち主さんがお仲間とセルフビルドした事務所。立派です!!

長靴は牧場で用意されていますので履物の持参が必要ないのは嬉しいですね。いざ牧場へ。

早速お出迎え。牧場は全部で100ヘクタール(東京ドームでも表現できないほど広い)。事務所の近くにも小さな(と言っても大きい)牧場や馬のお散歩コースがあり、その日の馬の気分によって広大なところにいたり事務所近くにいたり。その動きを人間がコントロールすることは一切なく、全ては馬ファースト。

まずは柵ごしにご挨拶しながらお互いに距離感を測ります。

こちらの牧場のどさんこは本当に穏やかで懐っこく「撫でて」と寄ってきます。

馬の様子を見ながら柵の中へお邪魔。あまりに近づいてくるので足を踏まれないように人間が注意。

マウラは割と「動物界の距離感」を大切にしたいので自らワサーっと寄っていくことはないのですが、馬が寄ってきます(笑)。

チッス(死語)されたりもします(笑)。

ただただ馬と触れ合うのみ。でもとっても贅沢な時間。

広いところに馬が移動し始めました。ほぼ完全なる団体行動で70頭もの馬が一斉にノシノシ移動をするサマは圧巻。自分が引き連れている気持ちにさせてくれます。

見えているところは全て『剣山どさんこ牧』の敷地、というのだけど、先っちょが見えないほど広い。

馬ものびのび。

仔馬はダラーンと横になり始めます。大人の馬はあまり横にならないそう。立ったまま眠れるんだって。

で。ここでも団体行動。気づきます?

全員が草を食べています。こんな時は人間に目もくれないし急に構ってくれなくなります。さっきまであんなに構ってちゃんだったのに、モサモサモサモサと草を食べるだけ。

 

マウラ

ツンデレにもほどがある。

ショーもなければモグモグタイムも馬の気分次第で時間も決まっていない。ヘタしたら馬がその日100ヘクタールの敷地内のどこにいるかも検討がつかない。だからこそ、人それぞれ同じ体験がない、というのがこのツアーの魅力です。

100ヘクタールの広大な牧場でパンとジュースのおやつタイム。

お昼になったので人間のおやつタイムに。永田さんが木陰に椅子とテーブルを出してくれたので朝買ったパンとご用意いただいたりんごジュースを並べます。

あー。なんという美しい光景。絵画の中にいるようです。

ここでツアーガイドの永田さんにお話を聞きます。

 

マウラ

なぜ永田さんはこちらでツアーガイドをやることになったんですか?

永田さん

この牧場に初めて訪れた時、想像を超えた素敵な牧場と出会えて喜びました。でも牧場オーナーの川原さんがお歳で引退が近く後継者がいないということを知り、 このままでは閉鎖になるかもしない、『剣山どさんこ牧』を未来に残す取り組みの仲間づくりをしたい、と思って始めました。

マウラ

ツアーのお客様にとって『剣山どさんこ牧』はどんな場所でありたいと思っていますか?

永田さん

都市の生活やデジタルの環境に浸かっている方が、馬と触れ合うことで自分も動物なんだと思い出して欲しいですね。 広くて美しい牧場の中で、甘えてくる馬に答えたり無防備な寝姿を観れば、馬も人も生きてることが幸せなんだと感じてもらえると思います。

ここでお決まりの車についての質問を。

 

マウラ

牧場は広いのでランドローバーのディスカバリーで移動していますがなぜこの車を選ばれたんですか?

 

永田さん

牧場内の道じゃない凸凹やヌルヌルの場所を7人乗って斜面も登るためには本物の走破力があるオフロード車が必要でした。ランドクルーザーも候補でしたが、観光用なので外車のランドローバーにしました。

体力に自信のないお子様やご年配の方も、そして動きたくないマウラにとっても安心して楽しめるツアーですね。

こんな時代だからこそ、人との密とは縁遠い馬の世界へ。

 

永田さん

人がいなくて広い屋外なので三密の心配はありません。安心してお越しください。だけど馬密です。

とおそらくツアーのお客様に必ず言ってるであろうセリフで締めくくる永田さん。

小動物と触れ合える機会はあっても自分より大きな動物とここまで一緒に過ごせる体験ってなかなかないですよね。

永田さん曰くここの馬は後ろ足で蹴るようなことはないそう。でも、私たちが彼らの生活圏にお邪魔していることは忘れてはいけません。この度はみんなで癒してくれてありがとう。こんな時だからこそ自粛一辺倒ではなく、屋外で遊べる場所が開放されるのはとっても大切なこと。

『剣山どさんこ牧』は観光牧場ではなく、繁殖育成牧場。防疫などの対応もあるので決して勝手に入ってはいけません。ツアーは完全予約制ですのでご注意くださいね。


ナチュラルホースパーク『剣山どさんこ牧』

定休日 不定休・完全予約制
TEL 090-1307-0099(永田)
ホームページ ナチュラルホースパーク『剣山どさんこ牧』
Face book ページ 『剣山どさんこ牧』
住所 北海道河西郡芽室町上美生12線35

この記事もおすすめ